変わりゆく深川の街とともに。── 株式会社トラストリーが考える、これからの暮らし

変わりゆく街とともに。── 株式会社トラストリーが考える、これからの暮らし

時代が大きく動き、街も日々姿を変えていくなかで。
株式会社トラストリーは、改めて自らの原点を見つめ直し、
「これからの暮らし」に向き合う想いをまとめました。

小さな会社かもしれません。
けれど、本気でお客様と街を想う気持ちは、誰にも負けないと信じています。

その想いを、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。

いま、あらためて私たち自身の考えを言葉にする

住まいを扱う会社として、ただ不動産(商品)を売るだけではなく、暮らしを支え、街を育て、未来をつくる存在でありたい。

この想いを胸に、私たちは歩みを進めています。

深川という街とともに、歩んできた

私たちが拠点を置く東京都江東区・深川エリア。
人気の清澄白河や門前仲町など、都心に近い利便性を持ちながら、下町らしい人情と温かな空気が今も色濃く残る場所です。

いたるところに新しいマンションが建ち並び、街並みは日々変わっていきます。
街に勢いがあるのは嬉しさの反面、寂しい気持ちもあります。
その両方を感じながら、私たちトラストリーも、街とともに9年間歩んできました。

不動産+リノベーション── 資産価値と心地よさを両立する提案

リノベーションが一般化し、中古マンション市場が注目されるいま。
「安く買ってリノベすればいい」という単純な考えでは、本当に豊かな暮らしは叶わないと私たちは考えます。

  • 立地はどうか
  • 管理状況はどうか
  • 将来、資産価値を守れるか

これらを正しく見極め、資産価値と心地よさの両方を大切にする住まい選びを一緒に考えていきます。

まずは、“相談”から始めましょう

私たちは、いきなり物件を紹介することはありません。

まず、お客様のことを知りたい。
どんな暮らしをしたいのか、どんな未来を描きたいのか。
まだ漠然としていても構いません。

焦らず、無理せず、一緒に未来を考えていきましょう。

暮らしを耕すために、メディアを持つ

数字や間取りだけでは伝わらない街の空気、暮らしのリアル。

それを届けるために、私たちはオウンドメディア「深川くらし」を運営しています。

住まい探しは、暮らし探し。

未来を選ぶために、その街のことをもっと深く知ってもらいたい。
そんな想いで発信を続けています。

街も、社会も、急速に変わるなかで

再開発、人口流動、働き方の多様化。
街も社会も、かつてないスピードで変化しています。…

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“何かあったら助け合える”街で暮らす。災害に強い下町コミュニティ | したまちリノベ⑥

家を選ぶとき、耐震性や立地だけでなく、
「もしものとき、誰がそばにいるか」も、大切な基準になってきています。

南海トラフや首都直下地震、集中豪雨や水害など、私たちの暮らしの中に“災害リスク”が常にある時代。
建物の性能だけでなく、「その街にどんな人たちが暮らしているのか?」という視点が、これまで以上に重要になってきました。

今回は、したまちリノベが大切にしている“地域力”の話をしたいと思います。


災害リスクが気になる時代。「どこで暮らすか」が問われている

最近、家探しの相談の中でも、「災害に強い場所がいい」「ハザードマップが気になる」という声をよく聞くようになりました。
それもそのはず。
日本ではこの数年、地震・台風・大雨といった災害が頻発し、「安心して暮らせる街」に対する意識が確実に高まっています。

もちろん、耐震性や地盤、標高、ハザード情報などの“ハード面”はとても大事です。
でも私たちは、それと同じくらい、“ソフト面”=人と人の関係性も重視したいと考えています。


“助け合えるまち”は、災害にも強い

昔ながらの下町には、ご近所付き合いや商店街の顔見知り、町内会のネットワークなど、
普段は気にも留めないけれど、いざというときに本当に頼りになる“ゆるやかなつながり”があります。

たとえば──

・地震直後に、近所のおじさんが「大丈夫か?」と声をかけてくれる
・マンションの掲示板に、避難所の情報がすぐに貼り出される
・町内会経由で、物資の配布や支援情報が早く回ってくる
・「困ってる人いない?」と、さりげなく気にかけてくれる人がいる

こうした“小さな助け合い”が、実は災害時には大きな支えになるんです。


下町エリアに今も残る、“顔の見える関係性”

したまちエリアでは、今も町内の掲示板やお祭り、子ども会や防災訓練などを通じて、
ご近所同士のコミュニケーションが自然と生まれています。

もちろん、密すぎる関係は好まれない時代です。
でも、「困ったときは声がかけられる」「何となく顔は知っている」
──この“ちょうどいい距離感”こそ、現代の共助に必要なものだと思います。

中古マンションを購入して、グランドピアノ搬入の件で理事長さんに挨拶しに行ったら、ちょうどマンション内の中庭でマンションコミュニティのイベントがあって、「その場で住人の方々に了解を取ってくれた」なんて話もありました。
こういうエピソードが、下町の強さなんだと実感します。


タワマンや再開発エリアとの違い

タワーマンションや大規模再開発エリアは、最新の建物や利便性が魅力です。
でも、災害時にエレベーターが止まり、高層階で孤立したり、マンション内に知り合いがいないことで情報が得られず不安になったという話も多く聞きます。

便利な場所ほど、「つながりにくさ」や「孤立のしやすさ」が潜んでいるのも事実。
その点、したまちは、“古くても強い”まちです。

暮らしが根づいているから、自然と人の流れも残っている。
それが、安心感につながっています。


したまちリノベが考える、“安心して暮らせる街”とは?

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“住みたい”を、“住めた”に変える。したまちリノベが届けたい暮らしの選択肢|したまちリノベ⑦

「あの街に、いつか住めたらいいな」
そんな“いつか”が、どんどん遠くなっている時代です。

物件価格の高騰。新築の手の届かなさ。
将来の不安。ローンの重み。
住まいにまつわるハードルは、以前よりずっと高くなっているかもしれません。

でも、そんな時代だからこそ、
「あきらめないための選択肢」が必要だと思うのです。


「住みたい場所に、もう住めない」時代?

近年、都心部の再開発が進み、
豊洲、日本橋、晴海、八重洲などのエリアでは、
便利で美しい街並みが次々と誕生しています。

でも、その価格は7,000万、8,000万…1億円も当たり前。
「住みたいけれど、住めない場所」が、年々増えているのが現実です。


でも、少し視点を変えれば、“暮らせる選択肢”はある

これまでのコラムで何度もお伝えしてきましたが、新築や築浅のタワマンだけが正解ではありません。

  • 中古マンションを、きちんと見極めて選ぶ

  • 無理のない範囲で、自分らしくリノベーションする

  • 新しさより“ちょうどよさ”を大切にする

  • 派手さより、地に足のついた安心を選ぶ

それだけで、“住みたいと思っていた場所”に、ちゃんと暮らせる道が見えてくるんです。


したまちリノベが大切にしていること

私たちが考える「家探し」は、単なる物件選びではありません。

  • 予算や将来設計とちゃんと向き合うこと

  • 家族構成や働き方、価値観を反映させること

  • その人に合った“無理のない住まい方”を見つけること

そしてなにより、“資産価値”と“暮らしの質”の両立を大切にしています。
華美なリノベではなく、“暮らしが続く設計”。
「住み続けられる」「将来、売ることもできる」──その両方を見据えた提案を行っています。


一緒に、“あなただけの答え”を見つけたい

「自分に合う家の買い方が分からない」
「この条件で探していいのか不安」
「買って後悔したくない」

そんな声に、何度も向き合ってきました。

私たちは、「どんな物件を買うか」ではなく、…

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“住み継ぐ”という選択。相続とリフォームのリアルストーリー | したまちリノベ⑤

「母が住んでいたマンションを相続したけど、どうしたらいいのか…」
最近、そんな相談を受けることが増えています。

都心のマンション価格が高騰する一方で、親世代から受け継いだ家や部屋がある方は、実は少なくありません。
でも、そこに住む予定がないと、「売るしかないのかな」「でも手放すのは寂しい」と気持ちは揺れがちです。

今回は、“相続した家との向き合い方”について、実際の相談事例を交えながらお話ししてみたいと思います。


「親から受け継いだ家、どうすればいい?」

実際の相談で多いのは、こんな状況です。

・家族が亡くなり、空き家状態になっている
・築年数が古く、設備もそのまま
・自分では住まないけれど、思い入れがあってなかなか決断できない

「売るのは簡単だけど、それでいいのか…」
「でも、このまま放置するのも不安…」

感情と現実の狭間で、立ち止まってしまう方が多いんです。


「売る」だけが正解ではない。“住み継ぐ”という選択肢

相続の場面では、どうしても「すぐ売らなきゃ」「どうにかしなきゃ」と焦ってしまいがちです。
でも本当は、一度立ち止まって、“どんな可能性があるか”を整理してみることが大切です。

たとえば──

・自分たちがリフォームして住む
・子世代が使うことを想定して、最低限の手直しをして保有する
・賃貸に出して収益化する
・売却するが、その前に室内を整えて価値を高める
・買い替えて、自分たちの暮らしに合う住まいへ移行する

“売る or 何もしない”の2択だけじゃなく、
その間にある“ちょうどいい選択肢”がたくさんあることを知ってほしいと思います。


思い出の詰まった住まいだから、悩んで当然です

家というのは、単なる“資産”ではなく、家族の時間が刻まれた場所です。
小さな傷も、壁に残ったメモの跡も、かつての暮らしの記憶。
だからこそ、簡単に手放せないし、悩んで当然だと思います。

そんなお気持ちを無視して、「とりあえず売りましょう」とは僕たちは言いません。
“どうすればいいのか分からない”という気持ちそのものに、まず耳を傾けたいと思っています。


実例:60代女性・母のマンションを相続したケース

最近ご相談を受けたのは、60代の女性の方でした。

「母が暮らしていたマンションを相続したけれど、築40年以上で、リノベするお金もあまりない。
自分も高齢になってきたし、このまま持っていてもどうすればいいのか分からなくて…」

そんな状態でしたが、私たちは次のような選択肢を一緒に整理しました。

・物件の資産価値や修繕状況を調査…

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再開発エリアに隣接する“下町”は、実はお得な選択肢?|したまちリノベ

「便利な場所には住みたいけれど、最近はどこも高くなりすぎて…」

そんな声を、最近ますます多く聞くようになりました。
特に、湾岸エリアや都心部では、「ここはもう手が出ない」と感じる方も少なくありません。

では、そのすぐ近くにある“下町”エリアには、どんな可能性があるのでしょうか?
今回は、“再開発エリアの隣にある下町”という、見落とされがちな選択肢についてお話しします。


再開発エリアは魅力的。でも、もう“現実的じゃない”?

豊洲、晴海、日本橋、八重洲エリア…。
街が新しく生まれ変わっていく様子には、確かにワクワクさせられます。
駅直結の商業施設、タワーマンション、整備された公園。
便利で、美しく、誰もが「住んでみたい」と思うような街。

でも、ふと物件価格を見てみると──
7,000万、8,000万…どころか、1億円超えも当たり前。
僕たちのところにも、「物件は見ているけど、価格が現実的じゃなくて…」とご相談に来る方が増えています。


実はその“すぐ隣”に、暮らしやすい場所がある

ここで注目してほしいのが、再開発エリアの「すぐ隣」にある、いわゆる“したまち”エリアです。

  • 豊洲の隣には門前仲町、木場、森下

  • 日本橋の隣には浜町、人形町、東日本橋、小伝馬町

  • 月島・晴海の隣には佃、勝どき、新川

  • 八重洲の裏側には、茅場町や新大橋通り周辺

これらのエリアは、都心アクセスが抜群でありながら、価格は比較的落ち着いていて、
何より、暮らしの“ちょうどよさがある場所です。


「資産性」と「暮らしやすさ」のバランスがいい場所

再開発エリアのような派手さはないかもしれません。
でも、したまちにはこんな強みがあります。

  • スーパーや商店街が歩いて行ける距離にある

  • 古くからの住宅地で、街としての“厚み”がある

  • 人の顔が見える暮らしが残っている

  • 都心まで電車で10分以内という立地条件

さらに言えば、こうした“地に足のついた場所”は、
将来的にも安定して売却や貸し出しがしやすい傾向があります。…

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暮らしの価値と、お金の価値──家選びに必要な“ふたつの視点”

家を買おうと思ったとき、いちばん最初に出てくる気持ちは
「損したくない」じゃないでしょうか。

それも無理はないと思います。
いま、家の価格は本当に高くなりました。
新築は手が届かない。中古マンションだって、ちょっといいなと思うと5,000万、6,000万は当たり前。
だからこそ、みんな慎重になります。
「この物件、本当に買っていいんだろうか?」
「あとで価値が下がったりしないだろうか?」

私たちも、日々お客さんと話していて、その“迷い”をすごく感じます。


「自分らしく暮らせるか」と「資産になるか」は、どちらも大事

家を探すとき、多くの人が「暮らしの快適さ」と「資産価値」、この二つの間で揺れています。

たとえば…

  • 住み心地はよさそうだけど、駅から遠いのが気になる

  • エリアの将来性はありそうだけど、築年数が気になる

  • 見た目はリノベで素敵にしてるけど、構造はどうなんだろう?

「自分にとって気持ちのいい暮らし」と「将来売れる、貸せるという安心感」、
どちらも持っておきたい。
でも、それを同時に叶えるのって、意外と難しい。


暮らしの快適さは、数字には表れない

家は、買った瞬間から“暮らす場所”になります。
日当たり、風通し、音、近所の人、道の雰囲気。
どれも、不動産ポータルの情報では見えてこない大事な要素です。

僕自身、マンションの1階に住んでいた時期があります。
最初は「駅から近いし便利だな」と思っていたんですが、朝は配送車の音で目が覚める。
日当たりも少なくて、どこか気持ちが沈むような日々でした。

そういう経験を通じて、“数字に出ない暮らしやすさ”って本当に大事だなと実感しました。


でも、“将来どうなるか”を考える視点も必要

一方で、「今が良ければいい」というだけでは、少し危うい時代でもあります。

  • 仕事や家族の事情で住み替えが必要になるかもしれない

  • 住宅ローンの残債よりも、物件の価値が下回ることだってある

  • 年齢を重ねたとき、維持費が重荷になる可能性もある

実際に僕たちのところに、「親からマンションを相続したけど、売るにも修繕積立金が滞っていて…」という相談が来ることもあります。

“買ったあとどうなるか”を想像しておくこと
これは、安心して暮らし続けるためにも欠かせない視点です。


暮らしと資産、その両方を大切にしたい人へ

「自分に合った暮らしができて、なおかつ将来の選択肢もある」
そんなバランスのとれた住まいを探すには、ちょっとしたコツがあります。…

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“古くていい”が、いま新しい。したまちリノベのすすめ|したまちリノベ③

「築30年超の物件って、やっぱりやめておいた方がいいですよね?」

そんなふうに聞かれることが、最近本当に多くなりました。
価格が上がり続けるなかで、「手が届きそうな物件=築年数が古いもの」になることも増えています。
でも一方で、古い=不安、というイメージが根強くあるのも確かです。

今回は、「古いけれど、いい家」ってどういうことなのか?
そして、築年数だけでは見えない“本質的な価値”の見方について、お話ししたいと思います。


築30年超=ダメ? それは“数字の罠”かもしれない

不動産を探していると、最初に目に入るのは「築◯年」という数字。
そして、数字が大きいだけで“古くて危なそう”“資産価値が下がるのでは”と不安に思う方は少なくありません。

でも、実は僕たちの目線で見ると、築30年や40年を超えるような物件の中にも、「これはいいね」と思える建物がたくさんあるんです。

むしろ、「築浅で見た目はきれいだけど、管理が不安」「立地に将来性がない」という物件の方が、中長期的にはリスクがあることもあります。


“古いからこそ良い”と言える物件の特徴

昭和や平成初期に建てられたマンションのなかには、いまの建築にはない“良さ”があることもあります。

たとえば…

・各住戸がゆったりしていて、風通し・日当たりがよい
・壁や床が厚く、音が響きにくい
・エントランスや共用部がどこか丁寧につくられている
・何より、住んでいる人たちの“暮らしが感じられる空気感”がある

こういった魅力は、広告には載らないし、写真にも映りにくい。
でも、住み始めるとその違いを実感するはずです。


築古マンションを見るときに、注意しておきたいポイント

とはいえ、築年数が経っている分、ちゃんと確認しておくべきこともあります。
僕たちが現地を見るときに必ずチェックしているのは、こんなところです。

・耐震性:1981年以降の「新耐震基準」かどうか(※旧耐震でも補強済みならOK)
・給排水管の状態:交換されているか、専有部と共用部の違いも確認
・修繕積立金と管理状況:大規模修繕の計画があるか、管理組合が機能しているか
・外壁や共用部の劣化:見た目ではなく“手入れされているか”を見る
・住民の雰囲気:定住感があるか、流動的か(これが意外と重要です)

もちろん、築年数が経っていても「何でもOK」というわけではありません。
僕たちしたまちリノベでは、次のようなケースには注意して、基本的には提案を避けることも多いです。

・旧耐震で、耐震補強の履歴が確認できない物件
・戸数が少なすぎるマンション(修繕や管理の負担が偏りやすい)
・自主管理で、管理の質が不安定な物件

こうした条件の物件は、価格が安くても、将来的なリスクや“住み続けにくさ”を抱えている可能性があるため、「やめておきましょう」とはっきりお伝えすることもあります。

“古いから味がある”と言っても、暮らしの安心が担保されていなければ意味がない。
そこは、住み手の立場で冷静に見極めるようにしています。


リノベーションで、“再び価値を育てる”という考え方

建物の構造体がしっかりしていれば、中の空間は自由に変えられます。
「壁を取り払ってワンルームに」「北欧テイストの空間に」など、リノベーションの可能性は無限大です。…

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無理せず“住める”家を下町で。中古マンション+リノベの新しい選択肢|したまちリノベ

“住みたい”を、“住めた”に変える。

したまちリノベは、下町で無理なく心地よく暮らせる住まいを、
中古マンション購入+リノベで叶えます。


高すぎて、住みたい場所に住めない──そんな時代でも。

新築価格の高騰、再開発エリアの億超え物件、
物価や税金の上昇──
「家を買うこと」が、人生の重荷になりつつある時代。

でも、視点を少し変えれば、
“本当に自分たちらしい暮らし”を、
“無理なく、叶える方法”があります。

それが、下町で中古マンションを選び、
必要な部分だけを整えて、自分たちらしく住みこなすという選択肢。


したまちリノベとは?

「したまちリノベ」は、株式会社トラストリーが運営する、
東京下町エリアに特化したリノベーションブランドです。

再開発エリアのすぐ隣で、
価格と暮らしのバランスが取れた“したまち”で、
中古マンション購入からリノベ、住宅ローンまで、
一貫してサポートします。

  • 派手さより、住みやすさ
  • 築年数より、管理状態
  • デザインより、暮らしの持続性

不動産会社だからできる、
資産性と安心感を両立した提案。
それが、したまちリノベの強みです。


暮らしの舞台は、「したまち」でいい。

“したまち”って実際どんなところ?
再開発エリアに隣接しながらも、価格と暮らしのバランスが取れた注目エリア。
「深川くらし」では、東京の下町で叶える暮らしの魅力をコラムで紹介中です。
▶ 下町暮らしのコラムを読む

  • 江東区(門前仲町・森下・清澄白河・木場など)
  • 中央区(月島・佃・勝どき・浜町・人形町など)
  • 墨田区(菊川・両国・錦糸町・向島など)
  • 台東区(蔵前・入谷・浅草・三ノ輪など)

都心へのアクセス、資産価値、
そして人とのつながりが残る、心地よい暮らし。

このエリアにしかない“あたたかさ”を、
あなたの住まいにしませんか?


実例で見る、“住めた”ストーリー

もっとリアルな事例を知りたい方へ。

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【緊急コラム】株価暴落、家はどうなる?──“選ばれる家”と“売れなくなる家”の違いとは

トランプ関税ショックで株価大暴落──都内の不動産市場はどうなる?

2025年4月、トランプ前大統領の「全輸入品に10%の関税」「中国・EU・日本への高関税」発言を受け、世界の株式市場は激震に見舞われました。日経平均は一時3万円を割り込み、多くの投資家がリスクオフに動いたことで、資産全体に不安が広がっています。

「不動産価格も下がるのか?」「今は家を買うべきではないのか?」
そんな声が聞こえる今こそ、“暮らしの価値”と“お金の価値”の両面から、住宅購入という選択肢を改めて見直すタイミングだと私たちは考えます。


株価と不動産価格は連動する?

結論から言えば、株価と不動産価格には「ゆるやかな連動性」がある一方で、「すべての物件が一律に下がる」わけではありません。

時期 株価の動き 都内不動産市場の反応
2008年 リーマンショック ▲50%以上の下落 新築・タワマン中心に▲15〜20%下落
2020年 コロナショック 一時▲30%、翌年回復 実需物件が活発化、価格はむしろ上昇
2025年 トランプ関税ショック 進行中(▲10%超) 価格の「選別」が始まる段階

経済ショックがあっても、すべての不動産が値下がりするわけではありません。むしろ、「どの物件が本当に必要とされているか」が問われる局面です。

実際、郊外エリア──たとえば千葉県や埼玉県などは、都心ほど価格の上下動が大きくありません。地に足のついた実需層のニーズが支えていることが多く、安定的に取引が続く傾向があります。

一方で、都内でもエリア・築年数・価格帯などによって「二極化・三極化」がさらに進んでおり、物件ごとに明暗が分かれ始めています。


株価暴落による影響を受けやすいのは、都心の投機的な不動産

このまま株価低迷が続く場合、次のような“売却前提の投資用物件”は、最初に価格調整の対象となる可能性があります。

タイプ 特徴 リスク
タワーマンション 高層階・都心・高額帯 外国人投資家など投機目的の所有も多く、売却希望が集中 → 値崩れしやすい
投資用ワンルーム サブリース・フルローン型 利回り悪化 → 資産価値が下落
ブランドエリアの築浅物件
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