深川のギャラリー
アートと地球< EARTH+GALLERY(アースギャラリー)>|木場
木場公園からすぐ近く
木場公園から一本入った住宅街の中に佇む黒い建物。 ここは「アートを通して地球を考える」がコンセプトのEARTH+GALLERYさん。 2012年にオープンし、10年以上ここ木場公園そばでアートを通じて交流をする場として愛されています。 photo by fukaphoto とても天井の高い展示室なので大きめな展示やスクリーンへの投影も可能なので映像作品も流せます。 photo by fukaphoto また、入口左手には小さめな展示スペースもあり、メインとは別で展示が可能。 ▲以前伺った際は、石フェス東京が開催されていました! 二つの展示室では定期的にイベントも行っており、チャリティーマーケットやワークショップなどの参加型のイベントも開催するそうです。 今回の写真はチャリティイベントの様子。 ▲この日は障がいのあるアーティストの作品や笠間焼のお皿やカップなどの販売がされていました。 他にも通常のギャラリー展示やDJイベントをやってたり、多様なイベントを通年行っています。展示のご案内
12月22日から塩谷 良太 さんの個展『はじめて見るかのようにはじめて見ている。』が開催されます。 Photo 展示紹介HPから引用 また、アーティストとの交流会も開催。 開催日:1月6日 19:00~22:00 入場料:2,000円(1ドリンク・軽食付き) アーティストが何を思考して、何を表したいのか。そのままの疑問を直接伺えるチャンス! 詳細はEARTH+GALLERYさんのHP:イベントページでご確認ください!<EARTH+GALLERY(アースギャラリー)>店舗概要
住所:東京都江東区木場3-18-17 アクセス:東京メトロ東西線「木場」駅徒歩6分 営業日:イベントスケジュールをご確認ください。 営業時間:12:00~19:00 ※営業日・営業時間などの最新情報は下記HP、SNSをご参照ください。 ⇒ Instagram…続きを読むアートと繋がり< art lab Melt Meri(アートラボ メルト メリ)>|白河
アートラボ メルトメリ
清澄白河駅から降りてすぐ。清洲橋通りに突如現れる1933年築の人気のヴィンテージ居宅である清洲寮。 その2階にあるのがMelt Meriです。 和のテイストが残る室内には展示作品がたくさん。室内の展示は2部構成になっており、メイン展示は上写真正面で右側カーテンの横にもう一つスペースを設け、それぞれの空間を分けている。 ここMelt Meriはギャラリーではなく、art lab。 その理由は、販売の為の展示ではなくアーティストや見に来てくれた人たちと集う場所として開いている為。実際貸ギャラリーという形態をとっておらず、みんな自由に展示しているというイメージの方が近いそう。 実際に伺った際にもソファに座りながらアーティストさんやお客さんとカメラのお話をしていて、普通のギャラリーとは少し違ったイメージ。 オーナーのあくびさん自身もアーティスト。写真の作品がメインです。 ▲あくびさんの作品。女性の体や花をモチーフに撮影することが多く、どれも女性らしい艶があるのが特徴。(現在は終了しています) ▲正面の大きな作品はなんとiPhoneで撮影したもの。あえてカメラの粗っぽさを表現した作品。 あくびさんはカメラはあくまで自己表現の道具の一つとしてとらえており、様々な道具を使い表現を作品にするスタイルの作家さんなのです。 こちらはもう一つの展示スペース。この日はハンコやシルクスクリーンをメインに作成している廣田さんの展示がされていました。 ここで展示をするアーティストさんは、アーティスト同士のつながりやワークショップで出会った方などさまざま。 ほんとうにギャラリーというより、みんなが集まれる場所、好きな物を感じて語り合う場所のようなイメージ。メルトメリとは
メルトは英語で溶けるメリはタヒチ語で蜜というそうで、メルトメリは造語。 花の蜜が溶けていくイメージで名付けたそう。マークもタヒチの国花であるティアレが少し溶けているデザイン。 なぜタヒチ…?と思ったらなんと実はタヒチアンダンスも踊るというあくびさん。 写真のみならず多方面に活躍しているのです! ▲入口にはあくびさんの作品が掲載された雑誌や展示のポストカードやショップカードなどが置かれている。 展示会のたびに雰囲気や空気感の変わる空間。ぜひ実際に足を運んでみてください。展示会のお知らせ
12月27日から「風見 規文」さんの壁画展が開催。 『自身の作風を発掘と称し、遺跡から掘り起こしたかのような作品を生み出す。』(はがき裏紹介文から抜粋) 本当に古代からあったのでは?と思うような壁画の作品。 実物の迫力をぜひメルトメリで!<art lab Melt Mer(アートラボ メルトメリ)>店舗概要
住所:東京都江東区白河1-3-13 清洲寮208…続きを読む街に溶け込むギャラリー<HARMAS GALLERY(アルマスギャラリー)>|清澄
Photo by フカフォト
清澄公園すぐ近くにあるギャラリー
清澄白河駅から徒歩5分。緑豊かな清澄公園のすぐ近く、住宅街の中ににあるHARMAS GALLERY。公園が近いこともあり、小さなお子様もギャラリーに遊びに来ることも多いのだとか。 ▲こちらは店内の様子。白い壁に撮影時に開催されていた展示、清水 信幸さんの作品が並んでいます。 〇清水 信幸さんの個展「踊れる線と肉」2022年11月12日まで開催(終了しました)〇 HARMAS GALLERYさんで並ぶ作品は、巷で流行りの人気のアーティストよりも、考え方に芯があり信頼できるアーティストさんの作品が非常に多いそう。 清水さんの展示はグループ展も合わせると今回で6回目。それだけ信頼関係のあるアーティストさんなんですね。 そんなHARMAS GALLERYのオーナーである八木さんは普段、広告などのグラフィックデザイナーをしており、期間を決めてギャラリーをオープンしています。 オープンのきっかけはもともと芸術好きだったのはもちろん、たまたま独立と知り合いに空き物件を紹介されたタイミングが重なりギャラリーを始めることに。 なんとオープンから12年も経つんだそう! ▲展示作品のポストカード。基本的には年6回ほど様々な展示を行っているそう。 ギャラリーってなんだか白い壁で清潔感あって、なんだか怖いオーナーさんが待ち構えているようなイメージが強いですが、「最近はフレンドリーなオーナーさんも増えてきたんですよ」と話す八木さん。 特に江東区のギャラリーは1階部分にあることが多く、外から中の様子が伺えるので入りやすいのも魅力。 そんな八木さんも近場の清澄エリアや少し離れた門前仲町エリアまで様々なギャラリーを詳しく教えてくださいました(ありがとうございます) ▲店内にあるパンフレット。近くのギャラリーやカフェの情報が載ったパンフレットが沢山! お休みの日にいろいろなエリアをゆっくり回るのも楽しいかも。 通常の美術館と違いギャラリーは産地直送新鮮なアートが届く場所。新しく生み出されたアートに気軽に触れられるって実はすごいことなのかも。<harmas gallery(アルマスギャラリー)>店舗概要
住所:東京都江東区清澄2-4-7 アクセス:東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩5分 営業日:金曜日/土曜日/日曜日 営業時間:12:00~19:00 ※営業日・営業時間などの最新情報は下記SNSをご参照ください。 ⇒ Instagramおまけの話
実はこの壁の裏には作業スペースと 小さめな作品や以前展示されたアート作品が!八木さんにお願いすると見せてくれるかも!深川くらしにお店の情報を掲載しませんか?
お店の情報を「深川くらし」に掲載してもいいよ!という方は、下記からお気軽にお問合せください!…続きを読む歴史をつなげる辰巳新道の新スポット< galley Daijiro(ギャラリー ダイジロウ)>
古き良き下町の温かさが残るギャラリー
門前仲町駅から徒歩1分。赤札堂の裏に位置する昔ながらの飲み屋横丁「辰巳新道」昭和の雰囲気を色濃く残すこの地に2022年10月新しいギャラリーがオープン! オーナーは姉妹のお二人で、もともとご祖母様がこの場所で飲食店を営んでおり、お二人の思い入れもあって、「ここでギャラリーをやりたい!」との思いからスタート。 築70年以上の木造建築のため、構造的な改修を経て内装工事に! 狭いスペースを最大限に利用し、リノベーションの工夫が随所に光る店内へと生まれ変わりました! ※改装してオープンするまでの様子をnoteに綴っています古き良き下町の温かさが残るギャラリー
門前仲町駅から徒歩1分。赤札堂の裏に位置する昔ながらの飲み屋横丁「辰巳新道」昭和の雰囲気を色濃く残すこの地に2022年10月新しいギャラリーがオープン!オーナーは姉妹のお二人で、もともとご祖母様がこの場所で飲食店を営んでおり、お二人の...