リフォーム不動産の柴田さんってどんな人?【トラストリー スタッフ紹介】

清澄白河や森下、門前仲町をはじめとする深川エリアに特化した不動産会社、トラストリー。 今お読みになられているWebメディア「深川くらし」の運営のほか、実店舗・リフォーム不動産 深川studioで、日々、暮らしにまつわるご相談をお受けしています。 地域のパートナー的存在を目指し、物件売買にとどまらない親しみやすいコミュニケーションを心がけていますが、不動産屋といえば、やっぱり大きな買い物の相談をするところ。「入りづらい」「緊張する」「ちょっぴり怖い」なんてイメージをもたれている方も多いはず。 今回は、そんなイメージを覆すべく、トラストリーのスタッフにインタビューを行いました。 「どんなお店か」を知る前に「どんな人」が悩みを聞いてくれるのか。 それさえわかれば、きっと安心してご相談できるはず。 というわけで、この記事では、トラストリーの代表取締役社長の柴田さんをご紹介します。 書き手はリフォーム不動産で実際に物件購入・リノベーションを依頼したライターの鳩です。

プロフィール

柴田 光治 年齢    :50代後半 出身地   :東京・池袋 現在の住まい:千葉(外房)と東京(門前仲町)

深川に魅せられ、一念発起!

もともと大手不動産会社のグループ企業役員として、不動産仲介や新築分譲、法人営業など様々な分野で活躍してきた柴田さん。仕事は楽しくやりがいもあったそうですが、たびたび転勤があったり、ほんの数年で店のほとんどのスタッフが入れ替わってしまったり。お客様とのお付き合いを長く続けられないことに、ジレンマを感じていたのだそう。そんな時、出会ったのが深川のまちでした。 「単身赴任で1年ほど門前仲町のオフィスに勤めていたことがあるんです。その夏、永代通り沿いのビルから富岡八幡宮の本祭りを見た瞬間、血が騒ぎましたね。都心ほど近い利便性に優れた場所ながら、昔ながらの下町風情を残し、古き良き文化と新しい文化が共存できるまち…地域の人同士のつながりや、歴史、そして物件の動きを見て、ビビッときました」 当時、深川エリアにほとんどツテがなかったという柴田さんですが、今では、すっかり深川のまちに溶け込み、さまざまな商いを営む人たちと横のつながりを持っています。一体どのようにして、まちの人たちとの関係を築いたのでしょう。 「つながりを持つようになったきっかけのひとつは、このあたりで開催されているイベント『深川ヒトトナリ』ですね。まだこのあたりに知人がほとんどいない頃に開催を知りましたが、これはおもしろそうだと参加に名乗りを挙げたんです。このイベントをきっかけに、一気に知人が増えましたね」 これまでは参加する側として、交流を深めてきたイベントですが、今後は柴田さんは自分たち主催のイベントにも積極的にチャレンジしてみたいのだとか。「リフォーム不動産 深川studio」でどんな繋がりが生まれるのか。今後が楽しみです!

仕事が趣味! な柴田さんの休日

ズバリ柴田さんの性格を一言で表すと? という質問に「飽きっぽい!」と即答が返ってきました。 「それなのに、なぜ会社勤めを20年以上続けられたかというと、その間毎年のように異動していたから(笑)。場所も人も変わってたので、いい意味で常に新鮮な環境でした。だから、起業した今も、ずっと同じ環境で同じ内容の仕事にとどまっていたら、息苦しくなっちゃうんです」 なるほど。そんな柴田さんの性格もあってか不動産屋なのにゼロからオウンドメディアを立ち上げたり、イベントを行ったり、なかなかユニークな活動を展開しています。どうやら、趣味もあまりないようで… 「あえて言うなら仕事が趣味かな(笑)。お客様とお話ししている時が楽しいし、いろんなアイデアを考えるのが面白い!」 とお返事が。それなら休日の過ごし方は? と尋ねてみると…… 「一人で海に行くのが好きですね。自宅から海が近いのにサーフィンも釣りもしないんですよ。ただぼーっと、海を眺めているだけです。するとアイデアがポッと湧いてきたり、悩みがふっと軽くなったり、いいものですよ。朝6時くらいに、家から車で15分くらいの海岸に出る。誰もいない静かな海を眺められるのは、地元民ならではの過ごし方です」 実は柴田さん、千葉と東京の二拠点生活を送っているのだそう。平日は深川のまちを歩き回る一方、休日は、奥様のいらっしゃる千葉へ帰って、房総のあちこちへドライブに出かけることが多いのだとか。ふたつのまちを動き回る生活は、やっぱり「仕事が趣味」ならではの楽しみ方なのかもしれません。

注目エリアは、ずばり向島

最近特に悩んでいるのは、会社やメディアのブランディング戦略。Webメディア「深川くらし」を4年続けてみて、そろそろ変化の時じゃないか? と感じているのだそう。そんな柴田さんが、今注目しているのは、意外な場所でした。 「物件の価格高騰で、近頃は深川エリア以外の物件をご紹介することも増えてきました。個人的には、墨田区の向島エリアが気に入っていて、老舗の和菓子屋や史跡も多く残る下町風情で、少し前の清澄白河のような魅力を感じています」続きを読む

リフォーム不動産の草薙さんってどんな人?【株式会社トラストリー スタッフ紹介】

清澄白河や森下、門前仲町をはじめとする深川エリアに特化した不動産会社、株式会社トラストリー。 今お読みになられているWebメディア「深川くらし」の運営のほか、実店舗・リフォーム不動産 深川studioで、日々、暮らしにまつわるご相談をお受けしています。 地域のパートナー的存在を目指し、物件売買にとどまらない親しみやすいコミュニケーションを心がけていますが、不動産屋といえば、やっぱり大きな買い物の相談をするところ。「入りづらい」「緊張する」「ちょっぴり怖い」なんてイメージをもたれている方も多いはず。 今回は、そんなイメージを覆すべく、トラストリーのスタッフにインタビューを行いました。 「どんなお店か」を知る前に「どんな人」が悩みを聞いてくれるのか。 それさえわかれば、きっと安心してご相談できるはず。 というわけで、この記事では、スタッフの草薙(くさなぎ)さんをご紹介します。 書き手はリフォーム不動産で実際に物件購入・リノベーションを依頼したライターの鳩です。  

プロフィール

草薙 奈央子(愛称:なぎ) 年齢    :20代後半 出身地   :北海道札幌市 現在の住まい:江東区牡丹 趣味    :図書館・美術館巡り(コロコロ変わる!と本人談)  

アパレル業界からの転職

2022年2月に入社した草薙さん。第一印象は「めっちゃフレンドリー」! いつも緊張している私にあれこれ楽しいお話をしてくれるのですが、営業のような圧はなく、まるでずっと前からの近所の知り合いのような距離感です。質問に対して、嘘やごまかしを一切せず、正直に答えてくれるところが素敵です(一緒に働くスタッフの印象を聞くとストレートに返ってくるので面白いです)。聞くと、もともとはアパレル業界で働いていたそうですが、不動産はゼロからのスタート。 「もう全てがはじめてです! 不動産業界も、深川くらしのようなWebメディアの運営も、そもそも深川エリアも、どんな場所かわからない。最初は、何がわからないのかもわからないような状態でした(笑)」

photo:トップページのデザインや記事の更新なども行う

    現在は、お客様のご案内はもちろん、WebメディアやSNSの運用も担当している草薙さん。前職はアパレル業界、出身地は北海道…一体なぜトラストリーに興味を持ったのか尋ねてみました。 「実は、不動産業界に関心があったわけではなくて、トラストリーの活動に興味を惹かれたんです。お客様に寄り添う接客をしたい! という一心で仕事を探していましたが、たまたま『日本仕事百貨』にトラストリーの求人記事が出ているのを見て、こんなふうに地域と関わりながら働くのも面白そうだなぁって思ったんです。入社して1年で近所のお店やお客様たちと仲良くさせていただく機会もぐんと増えて、どんどん地域に愛着が湧いています」  

深夜も営業している、意外なおすすめスポット

トラストリーで働き始めた頃は、神奈川方面から通勤していた草薙さんですが、現在は門前仲町駅近くの牡丹町に住んでいるんだそう。深川エリアで生活するようになり、特に気に入ったのは、意外な場所でした。

photo:地元の方が多く集まる辰巳湯。深夜0時まで営業している。

「三好にある銭湯の辰巳湯がお気に入りです。街の知り合いからおススメされていて、思い立って行ったのがきっかけで、その後通うようになりました。地元に長く暮らす方も、若い方もいて活気がありますよね。広々としていてサウナもあるので、仕事帰りにリフレッシュできておすすめです」 cap:ちょっと前までは、江東区内の図書館巡りにハマっていた草薙さん。最近は、休日に森下の続きを読む

リフォーム不動産の谷口さんってどんな人?【株式会社トラストリー スタッフ紹介】

清澄白河や森下、門前仲町をはじめとする深川エリアに特化した不動産会社、株式会社トラストリー。 今お読みになられているWebメディア「深川くらし」の運営のほか、実店舗・リフォーム不動産 深川studioで、日々、暮らしにまつわるご相談をお受けしています。 地域のパートナー的存在を目指し、物件売買にとどまらない親しみやすいコミュニケーションを心がけていますが、不動産といえば「入りづらい」「緊張する」「ちょっぴり怖い」なんてイメージをもたれている方も多いはず。 今回は、そんなイメージを覆すべく、トラストリーのスタッフにインタビューを行いました。 「どんな人」が悩みを聞いてくれるのか。それさえわかれば、きっと安心してご相談できるはず。 というわけで、この記事では、スタッフの谷口(たにぐち)さんをご紹介します。 書き手はリフォーム不動産で実際に物件購入・リノベーションを依頼したライターの鳩です。

プロフィール 

谷口 正悟(愛称:ぐっち) 年齢    :30代前半 出身地   :和歌山県紀の川市 現在の住まい:江東区平野 趣味    :ランニング、スイミング、ウイスキー、映画鑑賞  

入社のきっかけはチラシ?

  2023年5月に入社したばかりの新しいスタッフ、谷口さん。第一印象は「とにかく爽やか」! 前職では不動産会社の営業のマネージャーをされていたと伺い、これは営業スマイルかもしれない…とちょっぴり警戒していたところ、住所を聞いてみたら、なんとご近所にお住まいで、歳の近い娘さんがいることも判明! 一気に打ち解けてしまいました。 「ベンチャーから中堅、大手まで、10年以上不動産業界のさまざまな企業で働きましたが、娘が生まれてから価値観がガラリと変わりました。これまで通勤や仕事に費やしていた時間を見直して、その分を家族や地元に還元できないかと考えるようになりましたね」 わかります、子育てって価値観が180度変わりますよね。それにしても、一体どうしてトラストリーに入社を決めたのでしょう。 「平野に引っ越して来て、たまたまポスティングのチラシでリフォーム不動産の存在を知りました。ここで働いてみたい! と、直接Webサイトに問い合わせをしたんです。 地域密着というキーワードを、いろんな企業が掲げていますが、実際は広範囲の物件を取り扱わなくてはならず、なかなか実態が伴わないこともあるんです。その点、トラストリーは、名実ともに地域に根ざした仕事を貫いている。お客様からすると、やっぱりその土地に詳しい人から話を聞きたいですし、私としても、物件を購入する時だけではなく、長いスパンでお客様の相談をお受けしたい。お客様の人生に長く寄り添えることも、不動産の仕事の醍醐味と思うので、ここならそれが実現できると、確信しました」

娘とふたりで日比谷公園までお散歩デート◎ネモフィラが綺麗に咲いていました!

 

都内では珍しい?おすすめスポット

  深川エリア以外の物件事情にも詳しい谷口さん。実際に暮らしてみて、これは深川エリアの特権かも…!と挙げてくれたのが、ホームセンターのコーナンでした。 「実はホームセンターって、都内には少ないんですよ。江東区は多いほうですが、人気の渋谷や世田谷、文京区にはほとんどなくて。これだけ大規模なホームセンターが近所にあるのは、珍しいことなんです。3Fにスーパーも入っていますし、使い勝手がいいんですよね」 他にも、お子さんがいる家庭ならではの本音も。 「子どもと一緒だと外食ってなかなか難しいんですよね。そんな中でも、最近よく行くのは、三好にあるGood 続きを読む