コラム
20代女子 家を買う、中古マンション購入体験記【家、買います編】
わがままを言ってるわけじゃないんです!
こんにちは。リフォーム不動産の草薙です。
20代単身で中古マンションを購入した体験談を連載中。
前回のお話はこちら
住宅ローンの融資も問題なさそうで、無事本腰を入れて物件探しスタート!

私が働いているリフォーム不動産の外観。近くには仙台堀川やブルーボトルコーヒーがあり、ゆったりした環境です。
内見をするにあたって、当時私が希望していた物件の条件を記載します
・日当たり良好(これはマスト、賃貸のときも絶対に譲れない条件だった)
・新耐震基準(個人的には旧耐震物件でも全く問題なかったけど、住宅ローンの観点から旧耐震は借り入れがかなり厳しく、泣く泣く条件にイン)
・大規模マンション(管理費積立金が抑えられるので)
・管理費積立金のランニングコスト安め
・管理体制良好(これも大事)
・職場(江東区深川2丁目)から歩ける範囲
とはいえ、これでもいくつか妥協した条件をだしたつもりで、
・本当はフルリノベーションしたい
・将来的には猫を飼いたいからペット可がいい
・できれば森下とか清澄白河エリアに住みたい
この辺は検討前から諦めていました。そのため、「まあ、いつか理想の物件がでてくるでしょ!わがままな内容じゃないし!」と呑気に構えていましたが、現実はそこまで甘くなかったです。
買い逃しってこんな気持なんですね
毎日ゆるゆるレインズ(不動産業者用の物件サイト)を眺めながらお客さまの物件探しのついでに自分の物件もみていたある日。
なんと、どんぴしゃな物件が見つかりました。
内容は、
・おしゃれなリノベーション済
・角部屋で日当たり◎
・100戸以上の大規模マンション
・新耐震基準
・オートロック付き
・職場から徒歩20分ほどの距離
・駅は徒歩15分ほどで遠めだが、スーパーは近い
・1LDKで約40㎡ほど
・ペット可
駅まで距離はあるけどこんなに理想な物件ある!?と急いで内見へ。8月の厳しい暑さのなかマンションへ向かい、いざ室内を拝見。
正直、最高でした。めっちゃいい、ここに住みたい!
心配していた眺望も木々が見えて爽やかだし、交通音もそこまで気にならない!
…ただ、ちょっと蝉の声が、いやちょっとどころか結構うるさい。目の前の木で鳴いているからすごい声量。
でも、それ以外はいいし…よし!ここにしよう。…
20代女子 家を買う、中古マンション購入体験記【住宅ローン編】
「え!20代って住宅ローンの審査厳しいんですか!」
こんにちは。リフォーム不動産の草薙です。
20代単身で中古マンションを購入した体験談を連載中。
前回のお話はこちら
FP吉野さんに資金面や返済を相談したのおかげで支払いの不安は払拭され、次のステップである銀行の事前審査をすることに。

引越し後の我が家の様子。お家が広くなったのでちょっと大きめなダイニングテーブルを買いました。
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そもそも事前審査とは?
住宅ローンの融資は銀行が融資を受ける人の審査を行います。
見る項目としては
・過去の信用情報(滞納履歴など)
・借入金額に対しての年収
・勤め先や勤続年数
・家族構成
などなど…多角度から審査をされます。そして内容や重視するポイントは銀行によって様々。
そのためリフォーム不動産では、通常複数の銀行で審査をだしていただき、比較検討したうえで購入のステップを進めていきます。
また、事前審査を早めの段階でしておくとメリットもあります。
特筆するべきメリットの一つは、実際に購入したい物件がでてきたとき、スピーディーに動くことができる点です。
というのも、人気の物件は「早い者勝ち」。
購入申込書の提出と、事前審査の承認がそろっている人から契約を優先されるケースが多いため、「気に入った物件が出てから慌てて事前審査…」では、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるのです。
気に入ってもらった物件を確保するためにも、早めの事前審査が大事なのです…!
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ということで、さっそく私も大手銀行4行とネット銀行を1行、計5行で事前審査を行うことに。
ネットで入力して待つこと1週間ほど、銀行担当者さんから電話がきました。
「…草薙さん、すいません。満額融資できないです。」
えっ!!!
なんと、5行中3行は減額回答、1行は融資NGという結果に。
年収に対して無理のない借入金額を設定していて、もちろん今まで大きな滞納もしていません。
今の会社も1年以上在籍しているのになぜ?
一番大きな理由は「20代単身者だから」でした。
銀行の特徴と単身者のハードル
銀行には実は得手不得手があり、特に単身者か否かはかなり注目されるポイントなのです。
このお話をお客さまにすると皆さん口を揃えて「若くて支払い能力があるなら融資したくなりそうなのに、なぜ?」とおっしゃいます。

家を買ってから、お家時間を充実させたいという気持ちが強くなり、切り花や枝物を買うようになりました。清澄のLUFFさんは素敵な品揃えでおすすめ。
答えは、投資懸念です。
銀行は居住用として住宅ローンの借り入れで家を買ったのに投資用として貸してしまうことをかなり気にします。…
20代女子 家を買う、中古マンション購入体験記【FPセミナー受けてみた編】
お金が不安な20代
こんにちは。リフォーム不動産の草薙です。
前回、購入自体を決意した20代女子。ですが、貯金できない、無駄遣い大好き(毎週カフェに行っちゃう)な私が、永く果てしない住宅ローンを払いきる事ができるのか…?

お気に入りのコーヒー屋の一つ、清澄白河にある+anglecoffee。アキさんが淹れるコーヒーがとても美味しい。
今回、購入に対しての不安を少しでも払拭するため、弊社のお客様にも好評なファイナンシャルプランナーの吉野さんに相談してみることにしました。
いつもお世話になってはいるものの、自分自身は受けたことがないのでドキドキ。
ここからは分かりやすく対談式にて打ち合わせ風景をご紹介します。
FP相談スタート
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草薙)吉野さん、よろしくお願いします!さっそくですが、私って家買って将来破産とかしないですかね…?
吉野さん)大丈夫ですよ。購入の前に、どんな準備をしておけばいいかを分かっていれば、お金に悩む必要はなくなります!
今回初めてのご相談なので、FPのご提案についてからご説明しますね。
ご提案の方法としては大きく分けると順算方式と逆算方式の2つがあります。
まず、順算方式についてですが、簡単に説明すると「今の生活のまま続けていったらどうなるか?」を考える方法です。
収入がいくらで、そこからいくら使って…という収入と支出のバランスに関して、今の状況をベースに将来に向けて時間軸を伸ばすが順算方式ですね。
ですが、この順残の場合はあくまで「今のまま続くと」という想定ですので、将来転職したり、子供が生まれたり、病気になったり…と収支の状況が変わるケースが多いので参考になりにくい場合がほとんどです。
対して逆算方式は「これから将来起こりそうな出費に対してどうしていくか?」を考える方法です。
そこで、草薙さんにお聞きしたいのですが、お金のことを考えるにあたって
・今のライフスタイルを続けていったらどうなるかを毎月の家計簿や収支を見て判断する(順算方式)
・これだけやっておけばOK、やるべき事がわかる(逆算方式)
この二つだとどちらの方が考えやすいですか?

草薙)断然後者です!家計簿も苦手でつけてないですし、それどころか毎月の収支もなんとなく曖昧なまま生活しているので、想像がつきにくくて。
吉野さん)なるほど。僕も正直なところ細かく家計簿をつけて管理して…というのは苦手なので、お気持ちわかります。
お客様とお話していても、しっかり家計簿までつけている方は多くないです。
では次に、人生でかかる三大出資って何かご存じですか?
草薙)あ、それはいつもお客様にご提案しているのを小耳にはさんでいるので少しわかるかも。
家にかかるお金と、子供にかかるお金、あとは…、お葬式とか…?
吉野さん)惜しいです!正確には老後の資金ですね。
「家にかかるお金」
「子供にかかるお金」
「老後にかかるお金」
この三つ中で今、草薙さんが気になっている、もしくはこれから考えていきたいお金ってどれになりますかね?…
20代女子家を買う、中古マンション購入体験記【きっかけ編】
まずは自己紹介から
はじめまして。私、深川くらしを運営しておりますリフォーム不動産の草薙と申します。
1997年生まれの現在27歳。出身は北海道札幌市、寒さと雪に耐え切れず18歳の時にあたたかな東京へ上京してきました。
上京してからの6年は神奈川県に住んでいたこともあり、江東区はほとんど足を踏み入れたことがなく、もちろん「深川」というエリアの存在もあまりよく分からないまま、リフォーム不動産へ入社しました。

そんな私ですが、なんと2024年4月に江東区内で不動産を購入!
不動産屋的な目線と、実際に自分が購入した際に感じたこと、「なぜ入社2年で不動産を購入したのか」「なぜ20代で購入を決めたのか」を3つの回に分けてお話してきます。
ぜひ、なんとなく不安で悩んでいる方や、単身で購入することに不安を抱えている方に読んできただきたいです。
この記事はこんな方へおススメです
・単身女性で不動産購入を検討されている方
・不動産購入初心者の方
・若いうちに不動産を購入することのメリットとデメリットが気になる方
まず、買おうと思ったきっかけからご紹介していきます。
きっかけその① 部屋が狭い

間取りはこんな感じ。四角い家具を置くとデッドスペースが…
よくあるやつですですね。
元々住んでいた賃貸のお部屋は門前仲町徒歩約10分、20㎡ほどのワンルームなのですが、なにせ狭い。と~っても狭い。
狭さの原因の一つに、斜線制限によって窓際の壁が斜めで、デッドスペースが多いことも影響してます。
引っ越す前は「そんなに荷物ないし、家具沢山おかなければ問題ないでしょ~」と楽観的に考えていましたが甘すぎました。
以前運動不足解消のために組み立て式のフラフ―プをロフトで購入したのですが、フラフープを回すことが叶いませんでした。そのくらいの狭さです。
陽当たりがよく、職場からも近い点も気に入って借りることにしましたが、狭さに加えて5階なのにエレベーターが無い物件なので、毎日階段で往復する日々…。
きっかけその② 家賃ってそもそも消費しているだけってことに気がついた
もともと私は不動産とは全く縁のない人生を送っており、入社前は知識ゼロ。
実家も賃貸でしたし、高校生くらいまでは「マンション・アパートは全て賃貸、一戸建てが購入」と思ってたくらいに無知。
社会人になってからも「不動産を購入する人なんて、お金持ちだけなんだろうな~」とずっと思ってました。
ところが、実際に不動産業界で仕事をしていくうちに、いろいろな買い方があることや今は金利が低いから購入しやすいという事を知り、私でも購入できるかも…?と、考えが変わりました。

また、不動産は買って終わりではなく、資産としてもとても優秀!
何かの事情で住まなくなっても、場所が良ければ売ったり貸したりもできるという優れもの。
という事は、今後のライフステージに併せていろいろな選択ができるのでこれは持っていて損はないかも?
もちろん、月々の修繕積立金や管理費、毎年掛かる固定資産税があるので、絶対にお得!という訳ではないです。
そして賃貸について。当たり前だけど賃貸物件にはオーナーさんがいて、その方にお金を収めています。
なんか…損してるわけではないけど、貸してもらう対価に支払うくらいなら、自分のお家に払いたいなぁと考えるようになりました。
きっかけその③ 自分の今後の人生について考える機会が増えた
私が働いているリフォーム不動産では購入検討中のお客様へのご案内として、…
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