晴海のマンション｜お気に入りを集めて

── 中古マンション購入からリノベまでをトータルサポートした実例

「私もマンションを買えるかも」
“モチイエ女子”という言葉が広まり、周りで住まいを購入する人の話を聞くうちに、そんな気持ちが芽生えたというU様。

ご実家である清澄白河のマンションで暮らしていたU様が選んだのは、中央区晴海にある大型マンションの一室。
ご両親の住み替えをきっかけに、「できれば同じマンション内で、自分らしい住まいを持てたら」との想いで探し始めた理想の物件でした。

■ 実家のそばで、変わらない“運河沿いの暮らし”を
候補の中心は地元・江東区でしたが、最終的にたどり着いたのは、晴海の水辺に佇む物件。
お気に入りだった小名木川沿いの散歩コースと似た運河沿いの環境に惹かれ、「変わらない日常を新しい住まいでも」と自然に決められたそうです。

■ 限られた床面積でも、広く心地よく。空間を最大限活かした間取り設計
既存のキッチンやクローゼットを解体し、動線を意識した間取りに一新。
玄関からリビング、寝室、洗面へとつながる流れを大切にすることで、限られた床面積でも広がりを感じる空間に。
寝室は腰高の壁で緩やかに仕切り、閉塞感のないレイアウトを実現しました。

■ 施主支給のアイテムで「好き」に囲まれる暮らし
こだわったのは、既製品では叶わない“自分らしさ”。
パーケット貼りのフローリングやお気に入りの照明など、細部にまでU様のセンスが光るオンリーワンの空間に仕上がりました。
また、家族の一員であるトイプードルのために、ペットに優しい素材を選ぶなど、暮らしやすさにも妥協なし。

「ひとりでも、限られた予算でも、自分らしい家はつくれる」
そんな前向きな一歩を踏み出したU様のリノベーションストーリーは、多くの人に勇気を与えてくれるはずです。

▶ 施主様のリアルな声はこちらからご覧いただけます。
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design：organ craft
coordinate：fukagawa_studio
construction：organ craft
location：harumi
completion：2023.3