清澄白河のマンション｜1975年からのバトン

好きな街で、好きな住まいを受け継ぐ。
「清澄白河駅から近い場所で探したい」
そんな強い想いから、築年数や外観の印象にとらわれず、この街に根を張る覚悟で選ばれたヴィンテージマンション。
購入からリノベーションまでを一貫してサポートし、“暮らしのバトン”をつなぐ住まいが完成しました。

スケルトンから、記憶を引き継ぎながら再構成
内装はスケルトンから全面改修しつつも、以前のお部屋で使われていたドアを再利用。
廊下からリビングへの扉、洗面室の扉は丁寧に塗装し直し、新たな空間に調和するように生まれ変わりました。

一部の壁はコンクリート躯体をあらわし仕上げにし、そこに残っていたマンション建設当時の工事メモをあえて残すことで、時間の積層を感じられるアクセントとしています。

暮らしやすさへの配慮と、街との関係性
収納の配置や生活動線にも細かくこだわり、使いやすさと居心地の良さを両立した間取りに。
ふたりが長く愛し続けてきた清澄白河という街に寄り添いながら、この住まいも、時間とともに味わいを重ねていく存在になることでしょう。

🎤 お客様インタビューはこちら
🔗希望エリアは「清澄白河駅から徒歩5分」好立地とフルリノベの希望を叶えたマイホーム！

design：organ craft
coordinate：fukagawa_studio
construction：organ craft
location：kiyosumishirakawa
completion：2021.10