あなたの日常に本を<古書ほんの木>|高橋

店内にはたくさんの本・本・本

最近はおしゃれな新しいお店が続々と出店している注目のまち、清澄白河の駅から徒歩約5分。 昭和6年当時から連載されていた漫画「のらくろ」があふれる昭和レトロな雰囲気が残る商店街、のらくろード(高橋商店街)に古本屋「古書ほんの木」があります。

▲本棚やラックは木で統一されており、温かみを感じます。古本屋さん特有の埃っぽさがないのも嬉しい。

ここはジャンルを問わず本が集まる場所。店内に一歩入ると様々な年代の本が所狭しと並びます。 入ってすぐのところは絵本コーナー。小さなお子様から大人まで懐かしむことのできる絵本も古本ならではな価格で販売されています。

▲幼少期の頃大好きだった「いないいない ばあ」とても懐かしいです。じぶんに子供がいたらついつい買ってしまいそう…

向かって右手側には画集や写真集などの芸術関係の本が並んでいたり、そのさらに奥には漫画、左側には哲学書や小説など。 ざっくりジャンルごとに分かれているので気になっている本も探しやすいですし、はっきり分けられていないので、たまたま目に入った本と新しい出会いがあるかも。 「ほんの木」さんでは古本・古書はもちろん、新書もいくつか並んでおり、懐かしさと新しさどちらも感じることができるのも魅力。また、お店の外には手に取り易い価格帯の本も並びます。 もちろん古本屋さんなのでもう流通していない本や絶版本などの珍しいものもラインナップ。地域のご高齢のお客様が「懐かしい!」と手に取ることもあるみたいです。

のらくろードで出店したきっかけ

小さいころから本が好きだったという森下さん。のらくろエプロンがトレードマークです。

店主の森下さんは古本の街、神保町で約10年ほど働き、独立。ここ、のらくろード商店街にお店を構えて約10年が経ちます。 独立する際、出店する場所を探すにあたって、古本屋は目当ての本を探し回る方も多いので、周囲に2、3店舗あり、ぐるぐる回れるほうがいいということもあり、もともと古本屋があるエリアを中心にみることに。 その中でたまたま見つけた「森下駅」が、自分と名前が同じところにもシンパシーを感じ、近くにあるここ「のらくろード」にお店を構えたそうです。 のらくろードに店を構えるなら!と田河 水泡 著の「のらくろシリーズ」は欠かさないようにしているそうで、のらくろード商店街に訪れたお土産として、お客様が購入されることもあるんだとか。 「のらくろシリーズ」は発売当時からのものや復刻版のものもあり、今では珍しいハードカバーの布張り、しかもケース付き! 独特な色彩はどこか新しさも感じます。

地元に愛される古本屋さん

お店には近所のご高齢の方から小学生、古本屋巡りに来た方など、さまざまな人が集まります。 沢山の人から愛されるのもそのはず、一日の半分は本の掃除や手入れに時間を充てるという森下さんの本への愛や、明るい人柄あってこそだと思います。 森下・清澄白河周辺には素敵なカフェも多いので、ゆっくりコーヒーを飲みながら読書する休日もいいかも。 そんな時間のお供に、ぜひ一冊手に取ってみては?
<​古書ほんの木>店舗概要
住所:東京都江東区高橋8-4 コヤマビル1F アクセス:東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩約6分 都営新宿線・都営大江戸線「森下」駅徒歩約5分 営業時間:12:00~19:00 定休日:月曜日 営業日・営業時間はSNS・HPでご確認ください。 ⇒ ホームページInstagram続きを読む

【まいばすけっと木場駅北店】木場駅徒歩2分にあるイオン系列の都市型小型スーパー

まいばすけっと木場駅北店は、東京メトロ『木場』駅から徒歩2分の永代通り沿いに2023年9月にオープンしたスーパーです。 駅前立地で7:00~24:00まで営業しているので、通勤途中に立ち寄れるのも嬉しいですね。
店舗情報
住所:東京都江東区木場5-10-11宍倉ビル アクセス:東京メトロ『木場』駅徒歩1分 営業時間:7:00~24:00 電話番号:03-5809-9426
周辺の代表的な分譲マンション
上記の物件に関してはこちらからお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

The post 【まいばすけっと木場駅北店】木場駅徒歩2分にあるイオン系列の都市型小型スーパー first appeared on 深川くらし.…続きを読む

個性と機能で住まいの暮らしやすさも価値もUP! 地域に根ざした新サービス、外装リノベーションの「深川たてもの相談所」はじめました

これまでお客様の理想にとことん向き合い、理想の住まいをご提案してきた、リフォーム不動産。そんな私たちによる、新たなサービスが始まります。その名も、深川のまちに寄り添う外装リノベーション「深川たてもの相談所」   Webメディア「深川くらし」を運営する株式会社トラストリーの代表・柴田が中心となり、リノベーションを得意とする株式会社リペア 執行役員の梅田、マンション管理士でファイナンシャルプランナーの吉野の3名でタッグを組み、お客様一人ひとりのご要望にあった外装リノベーションをご提案するサービス……それが「深川たてもの相談所」です。   「外装リノベーション」と聞くと、ちょっと遠い話に聞こえるかもしれませんが、マンションにお住まいの方は、組合員として大規模修繕や、共用部の修繕などに関わった方もいらっしゃるかもしれません。そうした修繕はもちろん、機能性やデザイン性をプラスして、より良い住まいづくりを叶えるのがこの「深川たてもの相談所」の役目なのです。   リフォーム不動産の「深川たてもの相談所」詳細・お問い合わせはこちら

お問合わせ

深川エリアのマンションのオーナー様、マンションにお住まいの組合員のみなさまへ、外装リノベーションにより、一体どんな効果が生まれるのか?  意外なメリットや、私たちだからこそできることを、この記事では3者による鼎談でお伝えします。     柴田 光治(株式会社トラストリー 代表取締役) 梅田 穏(株式会社リペア 執行役員) 吉野 錦(マンション管理士、ファイナンシャルプランナー)  

購入の先に続く「暮らし」を支えるために

  柴田 「リフォーム不動産」は、地域に密着した「くらしの相談所」。物件購入のお手伝いはもちろん「この壁に、棚をつけたいんだけど…」なんて小さなお悩みから、相続や保険のお悩みまで。暮らしにまつわることなら、なんでも気軽に相談できる場所を目指してきました。 この8年間、お客様から住まいのご相談をお受けする中で、特に気になり始めたのが「外装リノベーション」です。建物の共用部や機能にもっと手を入れることができたら、その建物で長く安心して暮らしを営むことができる。深川のまちにあるマンションを知れば知るほど、このまちを支えるサポートのひとつとして、「外装リノベーション」に可能性を感じるようになりました。   梅田 日本では耳慣れない「外装リノベーション」ですが、一般的な修繕に機能性やデザインをプラスして、建物自体の価値を上げられるので、マンションのオーナー様はもちろん、そこに暮らしているみなさんにとってもメリットの大きいサービスなんです。 例えば、エントランスの照明を明るくしたり死角をなくしたりすることで防犯対策になりますし、宅配ボックスやモニター付きインターフォンは利便性が格段にUPします。オーナー様にとっては、こうした機能を付加することで、新規の入居者の獲得も期待できるかと思います。 ▲写真:マンションのエントランスをリノベーションした事例。左がBefore、右がAfter。「女性をターゲットにイメージ向上を図りたい」「繁華街が近くエントランスに入居者以外の人の立ち入りがよくあるので防犯性を高めたい」こうした要望に対してデザインで解決策をご提案   吉野 マンションや物件の購入後に続く暮らしのサポートとして「外装リノベーション」は非常に頼もしい手段だと思います。内装に加えて外装をどうメンテナンスしていくかが、安定的で発展性のあるライフプランを検討する上でも重要なポイントになるはずです。 家もマンションも、買って終わりではない、むしろそこからがスタートですよね。まちの不動産屋、住まいのデザイン、ファイナンシャルプランナー、私たちは異なる分野のプロですが、3者ともに「物件購入の先にある暮らし」を見据えているのが、共通点です。

個性のある外装が集まれば、まちの魅力も増していく

 …続きを読む

フカフォト写真展開催~深川八幡祭り~神輿連合渡御|リフォーム不動産

水かけ祭りの余韻をもう一度

今年の夏、6年ぶりに開催された深川八幡祭りの神輿連合渡御。 通称水かけ祭りと言われる、お祭りの様子を深川の写真家、フカフォトがレンズに収めた迫力ある写真を展示しています。 写真から「わっしょい」「わっしょい」の掛け声が聞こえてきそうな臨場感あるお祭りの様子をぜひご覧ください!
▼フカフォトとは?こちらから↓
<フカフォト写真展開催概要>
開催日時:9月8日(金)~10月29日(日) ※火曜、水曜除く 10:00~18:00 会場:東京都江東区深川2-29-5 リフォーム不動産深川studio アクセス:東京メトロ東西線「門前仲町」駅徒歩8分、都営大江戸線「門前仲町」駅徒歩10分 東京メトロ半蔵門線「清澄白河」駅徒歩10分、都営大江戸線「清澄白河」駅徒歩12分
深川エリアのイベントを告知しませんか?
深川エリアで開催されるイベント情報を「深川くらし」に掲載したい方は下記からお気軽にお問合せください! 簡単な審査後、無料で掲載いたします。

お問い合わせ

The post フカフォト写真展開催~深川八幡祭り~神輿連合渡御|リフォーム不動産 first appeared on 深川くらし.…続きを読む

週刊フカフォト Vol.25

週刊フカフォトとは?

Instagramで深川の写真を投稿しているフカフォトさんの写真を、1ヶ月ごとのテーマに沿って紹介していくコーナーです。 今月は待ちに待ったお祭り!!! 今週の1枚はこちら💁🏻‍♀️ 迫力満点!こちらは平野一のお神輿。 平野壱と丸く半纏に描かれているのも素敵!担ぎ手は約500人ほどで、十九番。 【お祭りのスケジュール】 8月11日 ジャズ演奏や太鼓の宴など 8月12日 神幸祭(御鳳輦) 八幡様の神霊を遷した御鳳輦が、氏子町を巡幸する神事。 一日かけて江東区・中央区・港区の一部を巡行します。朝には様々な場所で舞姫が「永代の舞」を奉演します。 8月13日 各町神輿連合渡御 祭りのメインイベント!53基の神輿が8キロを練り歩きます。水かけ祭りなのでバケツや水鉄砲で水をばしゃばしゃと掛けます。 消防署前ではホースでの放水もあり、とても迫力があります! 8月14日、15日 舞やおどり、琴の演奏などイベントが続きます。 ▼フカフォトとは?こちらから↓ ▼前回はこちら↓ ▼フカフォトさんのInstagramはこちらから↓
 
この投稿をInstagramで見る
 

フカフォト(@fuka_photo)がシェアした投稿

😸😸😸…続きを読む

小さな工夫と大きな収納で、60m2が広々空間に。清澄白河で叶えた、理想のリノベーション【お客様インタビュー#13】

「5階ですけど、ここからの眺めは空が広くて、想像以上に明るいんですよ」清澄白河駅からほど近い11階建てのマンション。大通りに面しており、車の騒音が気になるかと思いきや、意外にも静か。リビングに面したベランダの窓から見えるのは、下町風情溢れる穏やかな景色と、ぽっかり広がる青い空。のんびりとした時の流れに、都会の真ん中にいることすら忘れてしまいそうです。 「リフォーム不動産 深川studio」で深川エリアに物件を購入・リノベーションされた方の連載インタビュー。今回お話をうかがったのは、リフォーム不動産で、清澄白河駅周辺に中古物件を購入、リノベーションされた、Sさんご夫婦です。 Sさんは、夫と現在1歳半のお子さんと3人暮らし。もともと深川エリアにお住まいで、近所で物件を探していました。リフォーム不動産で物件購入を検討していることを相談してみると、急いで今後を決めなくてはならない事情が判明。期限も迫る中で、ベストを探ったリノベーション。どのようにして理想の住まいにたどり着いたのか、リアルな体験談を伺います。

リミットは3カ月。「購入か賃貸か」の迷いから「購入」を決めるまで

  –– まずは物件を探し始めたきっかけを教えてください。 おしゃれなお部屋やインテリアを見るのが好きで、リノベーションへの憧れがありました。子どもが生まれて、そろそろ引っ越しを…と思い立ったものの、私たちが物件購入できるのかもわからなかったので、ざっくばらんに相談してみようと、2022年の秋にリフォーム不動産へ問い合わせてみました。「ファイナンシャルプランナーへの相談も無料」と書かれていたので、それも決め手のひとつになりましたね。   –– リフォーム不動産は、以前からご存じだったのですか? はい。「深川くらし」のSNSをチェックしていましたし、散歩の途中でお店の前を通ったことがありました。通りに面した窓に貼ってある物件情報を見て「相談してみたいなぁ」と思いつつも、ふわっとした希望の段階では、なかなか踏み切れなくて。それでまずはZoomでのオンライン相談を希望してみたのです。 –– 実際に相談してみて、印象はいかがでしたか。 Zoomでお話しして、私たちのような状態でも相談して良いのかと安心したので、次は店舗で相談をしてみることにしました。子どもが小さいので、ゆったりくつろげるソファがあって、とても助かりました。お散歩のような感覚でお店に行けたのも、ありがたかったです。   –– ファイナンシャルプランナーの相談はいかがでしたか。 もともと「物件購入ができるのか」を相談するつもりだったのですが、いざ相談してみると私たちの年齢と育休による一時的な収入減の関係で、ペアローンを組むなら、年末までに物件購入しないと金額に大きな差が出てしまうとわかり、検討段階から一気に「物件を購入する」へと舵を切ることになりました。 購入自体は、想定以上の予算を組んでも大丈夫と安心できましたし、今後の生活や教育費に関しても、一つひとつ解決策を提示してくださったので、相談してよかったなと思っています。   –– 秋頃にご相談をされたということは、決断までに3カ月ほどしかなかったのですね。

「悪いところがない物件」決め手は、先回りした間取りのイメージ!

  –– 物件の希望条件について教えてください。 高橋(森下駅方面)の賃貸で暮らしていたのですが、借りていた物件が70m2もあり、広々とした空間に慣れていたので、まずは同じくらいの広さを条件に挙げました。それから、子どもの保育園から徒歩10分程度の距離にあること。いくつかエリア外も内見してみましたが、最終的にはマストの条件になり、清澄白河駅周辺に絞られていきました。途中、予算の都合でリノベーション済み物件も検討したのですが、その空間でゆったりと暮らすイメージが湧かず。リノベーションは必須条件であることを再確認しました。 –– 内見はいくつされましたか? 全部で6件くらいでしょうか。保育園の近くに絞ってからは、3件ほど見たと思います。   –– 現在のお住まいの決め手は何でしょう。 ここは保育園からも近いですし、日当たりも良くて、悪いところがほとんど見当たらなかったんです。ただ、広さが60m2しかなくて、2LDKの少し変わった間取りで。この家で快適に暮らすイメージが、なかなか湧かず。もう一件見てから決めようとギリギリまで悩んだのですが、期限も迫り「年内にここよりも良い物件が出てくるとは限らない」と、思い切って決めました。   –– 物件との出会いは、タイミングもありますよね…!  そうですね。でも私たちが悩んでいる時、部屋の間取りを変更した際のイメージを、リフォーム不動産の担当者と施工会社が先回りして用意してくれたのです!イメージを見せていただいたおかげで、安心して、物件の購入に踏み切れました。続きを読む

【まいばすけっと塩浜1丁目店】大型マンション「ファミール浜園」の敷地内にあって便利なイオン系列の都市型小型スーパー

まいばすけっと塩浜1丁目店は、JR京葉線『越中島』駅から越中島通りを豊洲方面に徒歩13分ほど歩いた場所にある、塩浜1丁目の大規模マンション「ファーミール浜園」の1階に入居するスーパーです。
店舗情報
住所:東京都江東区塩浜 1-1-13 アクセス:JR京葉線『越中島』駅徒歩13分 営業時間:
周辺の代表的な分譲マンション
上記の物件に関してはこちらからお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

The post 8/25オープン予定【まいばすけっと塩浜1丁目店】大型マンション「ファミール浜園」の敷地内にあって便利なイオン系列の都市型小型スーパー first appeared on 深川くらし.…続きを読む

アスリートのサポートから日常生活の痛みまで<ふかがわ針灸整骨院>|深川

地域の方に愛され、信頼される「まちの整骨院」

門前仲町駅から徒歩約8分、清澄白河駅からも徒歩約10分ほどのところにある「ふかがわ針灸整骨院」 深川くらしを運営しているリフォーム不動産 深川studioのご近所さんでもあります◎ そんな「ふかがわ針灸整骨院」は深川の地で18年続く針灸整骨院です。 前オーナーから引き継ぎ、2021年から現オーナーの赤木さんが施術や治療のアドバイスなどを行っています。 オーナーの赤木さん 笑顔が素敵! 休みの日は運動をしたりカフェに行ったり。でも結局この仕事が好きで関連の本を読んじゃうらしいです笑 お店の内装も2021年に新しくなり、清潔感溢れる柔らかく明るい印象の院内。 全体的に木の雰囲気が多く取り入れられており、ゆったり癒される空間が作られています。 受け付けている治療内容は、整体と鍼治療(単鍼・置鍼・電気鍼)が主。お客様の体の状態に併せて治療をしてきます。 実は他に先生や従業員を雇わず、施術も全て一人で行っているという赤木さん。 その理由を伺うと「大きなところや、他の院さんでは1人のお客さんに対して複数の先生が付くことが多いけど、お客様とのコミュケーションや信頼関係を大切にしたいので、一貫して自分が最後までしっかり施術することにこだわっています」とのこと。 とてもフレンドリーで話しやすい印象の赤木さんなら話にくい体の不調や、ちょっとした悩みも相談できちゃいそう…! そんなふかがわ針灸整骨院のモットーは ”患者さまの事を第一に考え、「どこよりも治す院!」「どこよりも多くの方に愛され信頼される院!」「どこよりも笑顔であふれる院!」” とのこと!ホームページにも記載されています。 また、取材にあたり、お店の強みは?と伺うと 「患者さまが訴えている痛みの『原因』を探り、その『原因』に対して解剖学・生理学的観点で施術することを心掛けています。 その為には始めの問診や検査がとても大事となりますし、施術中も会話をしながら患者さまの性格、生活スタイルなどを把握することが治療のヒントになることが多いですね。『木を診て森も診る』という感じです。」 確かにそもそもの体の不調ってその人の過ごし方や、普段の姿勢、身体への負荷によっておこるものですよね… 「また、治療技術は勿論ですが、お互いを知ることで生まれる信頼関係が完治に至る第一歩だと思っています。」 なるほど!知らない先生、暗い先生より明るくてよく知っている先生の方が安心もしますし、やはり気持ちも身体の不調に影響するそうなのでとても大切なのですね。 赤木さんがこのお仕事を始めたのも、昔子供のころに通っていた整骨院がとても好きだったことがきっかけだったそう。 おじいちゃん先生が診察をしてくれて、待合室には老若男女がゆったりとみんなで夕方のテレビをみている、そんな雰囲気が好きで整骨院には喜んで通っていたそうです。 ここ、ふかがわ針灸整骨院もそんな空間にしたい、という思いがあります。

土曜、祝日も営業。まずはご予約から。

通常よく聞く肩こりや腰痛などの体の不調だけでなく、交通事故の際の専門治療も受け付けています。 事故によるムチウチや「レントゲンなどでは異常が無いと言われたけど痛い…」などなど また、運動をする方にもおススメ!元々はアスリートの実業団にも専属の先生として所属していたそうで、スポーツでのけがや体の不調のお悩みもご相談していただけます。 施術中の様子も見せて頂きました!モデルは弊社社長の柴田。実は柴田もふかがわ針灸整骨院にお世話になっています。 完全予約制なので、身体の不調が気になる方はまずお電話してみては?
<​ふかがわ針灸整骨院
続きを読む

理想のマンションを見つけた!そんな時の購入にまつわる素朴な疑問にお答えします!不動売買Q&A【売買契約編】

いざ購入!でも契約って何をするの…?

「このお部屋、物件とてもいいな!…でも実際購入するときって何をするの?何を準備したらいいんだろう?」 そんな疑問にお答えいたします!一生の中でもなかなか多くはない不動産のお取引、少しでも不安やお悩みが解消されると嬉しいです。個別のお悩みやご相談ももちろん受付中ですのでお気軽にご相談ください。

お問合せはこちらから

Q.
契約前の重要事項説明とはどういうものですか?
A.
宅建業者(売主、仲介業者)は買主に対し、宅地建物取引業法に基づいて、契約を交わす前に定められた項目について、宅地建物取引士が書面を交付し、口頭で説明しなければなりません。 説明をする内容は以下の通りとなります。
※マンションの場合(公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会 宅建業者売主用書式より抜粋) ◇ 宅建業者と宅地建物取引士の内容 ◇ 不動産の表示等 Ⅰ. 対象となる宅地又は建物に直接関係する事項 1. 登記簿に記載された事項 2. 第三者による対象物件の専有に関する事項 3. 都市計画法、建築基準法等の法令に基づく制限の概要 4. 私道の負担に関する事項 5. 当該宅地建物が造成宅地防災区域内か否か 6. 当該建物が土砂災害警戒区域内か否か 7. 当該宅地建物が津波災害警戒区域か否か 8. 住宅性能評価を受けた新築住宅である場合 9. 建物についての石綿使用調査結果の記録に関する事項 10. 建物状況調査の結果の概要 11. 建物の建築及び維持保全の状況に関する書類の保存の状況・建物耐震診断に関する事項
続きを読む

江戸の長屋暮らしに学ぶ、深川の「まち」に暮らすということ

今では清澄白河や門前仲町を中心にタワーマンションが建ち並び、おしゃれな店舗が続々とオープンするなど、人気のエリアながらもどこか古き良き江戸の文化の残る、東京・下町「深川」。 生活様式も年代と共に変化していき、今ではファミリー向けマンションなどの室内の広さも3LDK、60㎡台以上が中心で、共用部分も豪華仕様だったり、新築以外にも室内をリノベーションした中古マンションが豊富に流通するなど、住まいのバリエーションも豊富に揃っています。

狭いながらも楽しい我が家(長屋)

その昔、江戸の庶民は「長屋」暮らしが一般的でした。 当時の長屋とは、密集した建物に安い住居費で暮らせるように建てられた集合住宅です。 一般的に9尺×2間(約3坪)のスペースで、今では考えられないくらいに狭い住空間ですが、トイレは共同、お風呂は近くの銭湯へ行き、湯上り後はその2階で集まったり、時には神社の境内などで涼んだりと、家は狭くとも“まち”全体をうまく活用しながら生活をしていました。 寝るときになったら布団を敷き、食べるときは食器などを入れる箱が食卓代わりになったりと、一つの部屋を何通りにも利用する生活です。 しかも、玄関を開けたら部屋の中は丸見えの生活ですから、プライバシーなんてそもそも皆無です。 江戸の人たちはそんな暮らしを楽しみながら、単に長屋に住むというよりも、「まちに住む」、「まちで暮らす」という感覚だったのではないでしょうか。

「三ない主義」という長屋でのライフスタイル

長屋の室内

深川江戸資料館内

長屋でのライフスタイルは「三ない主義」といって、三つがないんだそうです。 これは江戸風俗研究家であった故・杉浦日向子さんが書いていた言葉です。 一つ目は、「ものを出来るだけもたない」 これは、火事の多さとも関係しているようですが、家財道具は最小限で良いということ。 「火事と喧嘩は江戸の華」などと言われていたくらいに、火事の多かった時代だけにわかる気がします。 二つ目は、「出世をしない」 これは、出世をすると余計な付き合いが増えて厄介なことが多くなることから。 特に長屋に住む住人は職人が多かったので、序列を上げることよりも職人としての自分の腕を上げることの方が粋だったのでしょう。 三つ目は、「悩まない」 常に前向きにポジティブに生きるということで、気楽かつ気軽に生きるのが何よりという考え方が主流だったようです。 その他にも『宵越しの銭は持たない』など、その日暮らしの生活のようにも感じますが、決して悲壮感を漂わせながら生活していたわけではありません。 今の時代と比べると真逆のような生き方にも見えてしまいますが、学ぶべき部分でもあり、ある意味羨ましくも感じてしまいます。 その「まち」の密なコミュニティに属し、互いに助け合い、時には励ましあいながら過ごす毎日は、精神的な豊さを失いつつある現代よりも幸せな側面があったのでしょう。

全国各地から人々が集まって住んでいる地域だから生まれたルール

他にも江戸で暮らすルールとして、こんなことがあったようです。 「初対面の人に生国は問わない」 「年齢は聞かない」 「過去と家族などの来歴は聞かない」 これは江戸が全国各地からいろんな人達が集まって住んでいるからと生まれたルールのようですね。 江戸の町では、お互いが助け合って暮らしていました。近所に小さい子供がいれば、大きい子が面倒を見て、身体の不自由なお年寄りがいればみんなで助け、おかずを余分に作ればご近所におすそ分けをし、味噌や醤油などの貸し借りは当たり前のような、それこそ町ぐるみで自分たちの暮らしを良くしていこうという取り組みが行われていたようです。 「向こう三軒両隣」 「遠くの親戚よりも近くの他人」続きを読む