【相続・遺言・登記のパートナー】司法書士 平出 明嗣(AKITSUGU HIRAIDE)

相続・遺言・家族信託などのプロフェッショナル

令和3年9月に門前仲町駅前にて事務所を開業。
法人・個人を問わず登記関係はもちろんのこと、特に相続関係の相談に強く、遺産整理などの相談にも応じられます。
お見積り書をしっかりと明示し、ご納得いただいてからの受任となりますので、まずはお気軽にご相談ください!
土日や夜のご相談など、柔軟にご対応いたします。

【司法書士】平出 明嗣(Akitugu Hiraide)

東京司法書士会会員 司法書士
2021年に門前仲町にて司法書士もんなか事務所を開業。相続、遺言(遺言書作成サポート、遺産分割協議書作成、相続登記)、家族信託などを得意としています。「わかりやすく、親身に」をモットーに地域の皆様の相続のお悩み、疑問にお答えさせて頂きます。

 

office information
司法書士もんなか事務所
〒135-0047東京都江東区富岡一丁目5番6号

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【相続・遺言・登記のパートナー】司法書士 平出 明嗣(AKITSUGU HIRAIDE)

相続・遺言・家族信託などのプロフェッショナル

令和3年9月に門前仲町駅前にて事務所を開業。
法人・個人を問わず登記関係はもちろんのこと、特に相続関係の相談に強く、遺産整理などの相談にも応じられます。
お見積り書をしっかりと明示し、ご納得いただいてからの受任となりますので、まずはお気軽にご相談ください!
土日や夜のご相談など、柔軟にご対応いたします。

【司法書士】平出 明嗣(Akitugu Hiraide)

東京司法書士会会員 司法書士
2021年に門前仲町にて司法書士もんなか事務所を開業。相続、遺言(遺言書作成サポート、遺産分割協議書作成、相続登記)、家族信託などを得意としています。「わかりやすく、親身に」をモットーに地域の皆様の相続のお悩み、疑問にお答えさせて頂きます。

 

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司法書士もんなか事務所
〒135-0047東京都江東区富岡一丁目5番6号

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【相続・税金のパートナー】税理士・公認会計士 新井 康友|YASUTOMO ARAI

わかりにくい相続や税金に関する問題をシンプルに!

地元深川出身の新井先生は、生まれ育った「深川の人のために役に立つ仕事を!」という思いでこの地にもう一人の税理士先生と共同で税理士事務所を開業し、深川くらし相談所ともすぐご近所。
改正を繰り返し、複雑化する相続や税金に関する相談をわかりやすくシンプルに問題解決に導きます。
特に「相談」の問題は早めに相談されることをお勧めします!

profile 新井 康友(Yasutomo Arai)

税理士・公認会計士・行政書士。
江東区立明治小、深川二中卒業。
平成25年、深川二丁目に「深川相続・税金よろず相談所」を開設以降、地元地域の皆様の不安を解消すべく、相続相談サービスを行っています。

 

office information
深川相続・税金よろず相談所
〒135-0033 東京都江東区深川2-12-4

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駅前居酒屋でぶ厚い刺身と豊富なメニューを召し上がれ!<創作居酒屋たつや> | 門前仲町

メニュー数がとても多い!のに全部うまい!

東京メトロ東西線、都営大江戸線の門前仲町駅から徒歩1分もかからない。超駅近で使いやすい立地にある「たつや」さん。
ちょい飲みにも、がっつり飲みにも使いやすい!

左▲チューリップ唐揚げ 生手羽先に下味をつけて揚げているのでカリカリジューシー!普通の唐揚げと侮るなかれ!
右▲昔ながらの赤ウィンナー 隠し包丁を入れた丁寧な仕事ぶりがうかがえます!ケチャップ&マスタードで召し上げれ!

メニューの幅がとても広くちょっとつまめるものから、ガッツリご飯や和食も中華も!沢山ありますが、どれも丁寧につくられていてとても美味しいのです。

中でもお刺身は一押し!「たつや」のオーナーさんは市場仲卸なのでいつも新鮮なお刺身がいただけるのが嬉しい。

お刺身は基本厚切りですが、オーダーすれば薄めにも切っていただけるそう。でも新鮮な厚切りのお刺身を口いっぱいほおばるのがとってもおいしい……。
また吞兵衛には嬉しい珍しい焼酎や日本酒も!
お店のInstagramで新酒情報やおススメメニューが随時更新されていますので要チェック!

一人でもみんなでワイワイでも

一階は仕切りのある席が並んでいますが、2階は宴会としても利用できるつくりになっており、シチュエーションに合わせてお選びいただけます◎
週末には入れないこともある人気店なので、事前に予約するのががおすすめ!

< 創作居酒屋たつや>店舗概要

住所:東京都江東区門前仲町1-4-9 第二早川ビル
アクセス:東京メトロ東西線「門前仲町駅」徒歩約1分
営業時間:[月~金] 16:30~24:00(L.O.23:00)
[土・日・祝] 16:30~23:00(L.O.22:00)
定休日:原則なし
※休日、営業時間などの最新情報は下記SNSをご参照ください。
Instagram

門前仲町駅から近いのが嬉しい!

「門前仲町」駅の4番出口を出て、本当にすぐの場所にあります。
サラリーマン時代は会社からも近いこともあって、よく利用させていただきました!
地下鉄を利用している人にとって駅から近いって最大の魅力ですよね。私も毎回電車の時間ぎりぎりまで飲んで、改札までいつも走ってました(笑)

ところで、こちらのお店は、2021年にテレビ東京の深夜番組「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」でTOKIOの松岡くんと博多大吉さんが訪れたこともあるんです。しかも、番組内の2021年のランキングで、たつやさんの「刺身3点盛」が、大吉先生が選ぶおつまみベスト5の第2位となっていました~㊗
やはりここの「ぶ厚い刺身」が、とってもお気に入りだったようです。

ちなみに私の個人的な一押しは、写真の「里芋のから揚げ」です!(し)

ホクホクで絶妙な塩味がクセになります。

深川くらしにお店の情報を掲載しませんか?
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【インタビュー#8】東東京を歩き回った果てに辿り着いた、深川エリア。駅も隅田川も近い「理想の家」を手に入れるまで

右も左もわからない! 知らないワード続出の、初めての物件購入。相談する不動産屋次第では、ゴールまでの道のりが、大きく変わってしまうこともあるのです。 「リフォーム不動産 深川studio」で深川エリアに物件を購入・リノベーションされた方の連載インタビュー。今回お話をうかがったのは、リフォーム不動産で、中古物件を購入された、Kさんご夫婦です。 Kさんご夫婦は、リフォーム不動産へ初来店後、約2カ月でスピード成約を果たしました。清澄白河駅からも近く、日当たり良好。築42年の2LDKの物件です。検討から購入まで、スムーズに進んだのかと思いきや、お話を伺うと、長い長い道のりの末に、やっと辿り着いた理想の物件でした。

14年住んだ街の変化が、引っ越しのきっかけに

  −− ご来店から短期間で、物件購入を決められたそうですね。 Kさん(妻):私たちの場合、リフォーム不動産へ辿り着くまでが、ものすごく長かったんです。どの街に暮らすかも、検討に検討を重ねて、結果的に深川エリアへ辿り着きました。   −− では、引越しの経緯から、詳しくお聞かせください。 ここ(清澄白河)に住むまでは、14年間、新小岩の賃貸物件で暮らしていました。新小岩を選んだ理由は、大きく3つありました。職場へのアクセスがいいこと、家賃の相場が都心に比べて抑えられること、水辺が近くにあって過ごしやすいこと。住んでいた家は、駅から17分の立地でしたが、心地よいロケーションでしたね。

photo:新小岩ルミエール商店街

  −− のんびりと過ごせる風景は、東東京ならではの良さかもしれませんね。では、なぜ新小岩から出ようと? 夫の勤務先が移転して、仕事場へアクセスしづらくなったことが理由のひとつです。それから、街の風景がどんどん変化していったことも、離れるきっかけになりました。 14年間で、ケーキ屋も天ぷら屋も、お気に入りの酒屋も……どんどん店が閉じていって。4つあった銭湯も、全てなくなってしまいました。 新小岩は、都心部に比べてもゆとりがあって、ふっと肩の力が抜けるところが気に入っていましたが、駅前にタワーマンションが建つ計画を耳にして「あぁ、もうこの街を出てもいいかも」と考えるようになったんです。  

ピンとくる街がみつからない!

  −− その後、引越しの候補地は、どのように探しましたか? 引っ越し先については、最初、夫と私で意見が分かれて。夫は渋谷勤務だったので、アクセスの良い西東京に住みたい。一方私は、新小岩の雰囲気が気に入っていたので東東京に住みたい、と。 最終的には、折衷案として「渋谷にアクセスしやすい半蔵門沿線で家を探してみよう」ということになりました。位置条件の他に、ふたりの共通の理想としては「散歩して愛着を持てる街、ずっと住みたくなる街」という点も重視しました。   −− このタイミングで、清澄白河も候補に挙がったんですか? いえ。もちろん、隅田川が近くにあって、素敵な街だなぁとは思っていたんですけど、手の届かない雲の上の存在というか……家賃が高くて住むのは難しいだろうと思い込んでいたんです。なので、この時点では、全く視野に入れていませんでした。 それで最初は、水天宮近辺に目星をつけたんですけど、こっちの方が思った以上に家賃が高くて、すぐに諦めて……。物件相場が全く分からなかったんです。   −− なるほど。次は、どのあたりを検討されたんですか? 今度は、物件相場が抑えられる場所を前提にして、曳舟、押上、菊川あたりの物件を内見しました。数週間に渡って、10件以上内見したと思います。中でも押上は、水辺でローケーションも良くて、雰囲気の良いお店もあって。ただ、駅前は賑やかだけど、少し離れると賑わいはなくて、街に少し寂しさが漂ってい他のが気にかかったんです。自分たちが長く住めるかというと、なかなかイメージが湧かず……。 その後も、半蔵門以外に複数路線が走っているエリアへ条件を広げて、住吉や菊川方面も見てみました。もしかしたらこれから活気付くのかもしれませんが、どちらも街に元気がないような気がして。ピンとくる物件以前に、気に入る街に、なかなか出会うことができませんでした。  …続きを読む

週刊フカフォト Vol.5

週刊フカフォトとは?

Instagramで深川の写真を投稿しているフカフォトさんの写真を、1ヶ月ごとのテーマに沿って紹介していくコーナーです。 5月のテーマ:深川と言えば!な『橋』です。 今週の1枚はこちら! 清澄2丁目にある萬年橋です。 萬年橋は先週紹介した清洲橋のお隣にあり、小名木川に掛かっている橋です。 なんとこの橋、葛飾北斎は富嶽三十六景の中で「深川万年橋下」として、歌川広重は名所江戸百景の中で「深川萬年橋」として取り上げている歴史があるのです!夜にはライトアップされていて迫力がありますね! フカフォトさんが撮影した他の写真はこちらから↓
 
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門前仲町1丁目にある麺屋縁道さんのつけ麺!おいしそうです……。 ▼フカフォトとは?こちらから↓ The post 週刊フカフォト Vol.5 first appeared on 深川くらし.…続きを読む

週刊フカフォト Vol.4

週刊フカフォトとは?

Instagramで深川の写真を投稿しているフカフォトさんの写真を、1ヶ月ごとのテーマに沿って紹介していくコーナーです。 5月のテーマ:深川と言えば!な『橋』です。 今週の1枚はこちら! 清澄1丁目にある清洲橋です。 隅田川に掛かる橋で「清洲」という名前は建設当初の東岸である深川区住町、西岸である日本橋区中からとって清洲となったそう。スカイツリーと相性抜群ですね! フカフォトさんが撮影した他の写真はこちらから↓
 
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下町ならではな渋すぎるお店。風情があります。 ▼ フカフォトとは?こちらから↓ The post 週刊フカフォト Vol.4 first appeared on 深川くらし.…続きを読む

一人一人にあわせたエクササイズを!<ピラティス Nokko studio> | 門前仲町

心も身体もリフレッシュ!

東京メトロ東西線、門前仲町駅から徒歩7分。とあるマンションの一室にあるピラティススタジオ。
オーナーのnokkoさん(上田紀子さん)のご自宅でもあるそうで、広々とした室内には沢山の専門器具が並んでいます。
しかも、お部屋は高層階なので眺望が非常に良いのです。

右は窓からの景観。取材に行った日はあいにく曇りでしたが、晴れている写真をnokkoさんにお送りいただきました!最高の眺めです。夜景もとても綺麗なんだとか!

この景色を眺めながら受けるエクササイズなんて贅沢すぎます!

そもそもピラティスとは?

最近アスリートやモデルも取り組んでいると話題のピラティス。話題だけどあまりよく知らないな…という方も多いのでは?

ピラティスとは実は人名で、今から100年前にドイツ人のジョセフ・ピラティス氏が開発したエクササイズのこと。
ヨガとは違い、インナーマッスルや体幹を鍛えて身体の健康を向上させ、心と体の調和を整えることが目的です。
マシンを使って行うものやマットのみで行うエクササイズもあり、運動が苦手な初心者にも取り組みやすいのが特徴です。

ここでピラティスに使用するマシンについてご紹介します!

まずこちら、『リフォーマー』と呼ばれるマシン。これだけで何通りもエクササイズが可能!
手前にあるバネで負荷を調整できるので、初心者さんも無理なくエクササイズができて安心。

Nokkoさんにお手本をみせてもらいました!それぞれ違うパーツを使い鍛えることができます。
しっかり腹式呼吸をし、正しい動きを意識して行います。

こちらは『チェアー』というマシン。こちらもバネの位置で負荷を変えることができます。

こちらも実践していただきました!ピラティスの特徴の一つとして、数百種類のエクササイズ法があります。Nokko studioさんでは一人一人の身体の使い方の癖や、日常生活の過ごし方に合わせてオーダーメイドのエクササイズを体験していただけます!

インストラクター歴20年以上のプロから教わる安心感

実はオーナーのNokkoさんは江東区出身!18才からダンスをはじめ、アメリカで本場のダンスやエアロビクスを学んできたのだとか。その後21年間大きなスポーツクラブでフィットネスディレクターを務め、NHKの番組にメインインストラクターとして5年出演したりと凄いお方なのです…!
もともとグループレッスンだと教えきれないもどかしさもあり、完全マンツーマンのピラティススタジオをオープン!

さらにご自身のウェアブランドもお持ちで、上の写真で着ていらっしゃるお洋服は全てオリジナル商品!
ウェアはこちらからご覧いただけます↓
フィットネスウェアブランド:Instagramオンラインショップ

最近はリモートワークが増え、肩こりや腰痛などのお悩みを持つ方が急増しているそう。
開放感あるスタジオで自分に合ったエクササイズをしながら、心も身体もリフレッシュしてみては!

< ピラティス Nokko studio>店舗概要

住所:東京都江東区古石場2-14-1 ウェルタワー深川1902号室
アクセス:東京メトロ東西線「門前仲町駅」徒歩約10分
営業時間:10:00~20:30(最終受付19:30)時間外のレッスンも対応可、詳細はお問合せください。
定休日:年末年始・金曜・日曜
※最新情報は下記SNSをご参照ください。…

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【まちを愛する人に聞く#1】深川を愛する人に、まちの魅力をたずねる。椎名切子(GLASS-LAB)

清澄白河に工房を構える、椎名切子(GLASS-LAB)。1950年創業「椎名硝子加工所」の流れを汲んだ、70年以上の歴史あるガラス加工専門店です。世界最高峰の高い加工技術を持つ工房として高い注目を集めている一方、その代表取締役を務める椎名隆行さんは、深川エリアを盛り上げるイベントやプロジェクトのリーダーとして、地元の方々から愛される存在でもあります。今回は、深川のまちを愛するひとりとして、椎名隆行さんに、まちの変化と魅力について、お話をうかがいました。 GLASS-LAB株式会社 代表取締役 椎名隆行さん   –– まずは椎名切子と椎名さんのお仕事について、教えてください。 椎名切子は、1950年に祖父がガラス加工業を創業したところからスタートしました。現在は、父と弟、スタッフ2人、私の5人でガラス加工業を営んでいます。加工を担当するのは主に父と弟で、私の肩書きは「江戸切子プロデューサー」です。椎名切子の技術を生かして企業や一般の方とオリジナル商品を開発したり、江戸切子の技術や文化をプロモーションするためのマーケティング活動を行っています。 photo:椎名切子の特徴とも言えるふたつの技術、それは「平切子」と「サンドブラスト」。「平切子」は、江戸切子の製法のひとつで、その名のとおり、ガラスを平らに面で削る技術です。全国でも平切子を施せる職人は非常に少ないんだとか。一方「サンドブラスト」は、エアコンプレッサーで細かい砂を吹き付け、文字や模様を彫刻する技術。0.09mmの線も再現できる椎名切子のサンドブラストは、唯一無二の精細なデザインを実現します   ––  椎名さんは、子どもの頃から家族の仕事を見て育ってこられたと思いますが、職人を目指す道ではなく、なぜ「プロデューサー」を選ばれたんですか? 高校生の頃は、おこづかい目当てに、よく父たちの作業の手伝いをしていたんです。アルバイトで出来る加工なんて大した仕事もなく、サンドブラストを使ったシンプルな作業の繰り返しで。これがやっていくうちに、眠くなっちゃうんですよ。一方で、作業の合間に、お客さんが来ると、頼まれてもいないのにあれこれ喋って接客をしちゃう。終わるとしぶしぶ作業に戻って…の繰り返し。ぶっちゃけていえば、単純作業がものすごく苦手だったんです(笑)。 ––  自分には外交的な活動のほうが向いているのでは、と思ったわけですね。 そうなんです。親戚たちにも「営業に向いている」と言われたこともあって、職人の道は早々に諦めてしまいました。それで、大学を出てからは家業を継がず、不動産販売会社に就職したんです。実は、不動産業界へ進んだのも確固たる目標があったわけではなく、本当にたまたまで。28歳で不動産ポータルサイトを運営する会社に転職したのですが、そこで数々の出会いを重ねて人生設計を考えるようになったのです。一番大きなきっかけは、恩師ともいえる上司が病気で亡くなったことでした。限られたこれからの時間をどう使うか? 悩んだ末に、36歳で起業することを決めました。 これまでの広告やIT、営業の知識を活かして新しいことにチャレンジできるんじゃないかと。それで立ち上げたのが、家業と自分の武器を組み合わせた「椎名切子」だったんです。   ––  なるほど、そういう経緯でこのまちで商売を始めたんですね。椎名さんは、小さい頃からまちの変化を見てきたと思います。昔と今とで変化したところはありますか? このあたりの風景はガラッと変わりましたよね。昔は材木店がたくさんあって、この工房の前も材木店だったんですよ。大きく変わったといえば、ブルーボトルコーヒーができた頃からですかね。すでにある素敵なお店に加えて、新しいお店が続々とできて、人の流れも変わったと思います。深川エリアに興味を持って、別の土地から引っ越してくる人もずいぶん増えたんじゃないでしょうか。 逆に変わらないといえば「人とのつながり」かな。このあたりに暮らしている私よりも上の世代の人たちって、小さい頃からずっと関わり合っているせいか「近所の人」というよりも、家族に近い関係なんですよ。不思議な話ですが、大人になってから祭りやイベントをきっかけに生まれた新しいコミュニティも、やっぱり「ただの近所の人」におさまりきらない家族的な関係なんですよね。   ––  椎名さんといえば、やっぱりお祭りのイメージです。 お祭りは、大好きですね。このあたりでは、3年に1度行われる富岡八幡宮の例大祭で、町内会ごとにお神輿を担ぐんですけど、そのお神輿を担ぎ手を増やすことが、個人的な活動目標のひとつになっています。 お神輿1基に必要な人手って、大体400〜500人なんです。だから、380年続いている私たちのお神輿でも、担ぎ手が一人になったら途絶えてしまう可能性がある。それって寂しいことですし、単純に、みんなで一緒に何かをやり遂げるのって楽しいじゃないですか。だから、新しくこのまちにやってきた人たちも、お神輿を担いでほしいなと思っているんです。とはいえ、いきなり町内会に飛び込むのはハードルが高いだろうから、その橋渡し的な役割をしたい思いで、これまでいろんなイベントを仕掛けてきました。 ––  新しく深川へやってきた人たちや、深川のまちのために展開してきたイベント(活動)があれば教えてください。 6年ほど前、深川エリアで商売を営む人やお神輿を担ぐ人たちと関わるきっかけになれば…という思いからトークイベント「コウトーク」を企画し、月に一度開催していました。これが発端となって、2017年には、まち歩きイベント「深川ヒトトナリ」を企画しました。今も運営メンバーをバトンタッチしながら、イベントが続いています。最近だと、共同運営者(合同会社カツギテ)として関わっている駅前のシェアスペース「NAGAYA清澄白河駅前」で不定期に交流イベントを開催しています。続きを読む

週刊フカフォト Vol.3

週刊フカフォトとは?

Instagramで深川の写真を投稿しているフカフォトさんの写真を、1ヶ月ごとのテーマに沿って紹介していくコーナーです。

5月のテーマ:深川と言えば!な『橋』です。
今週の1枚はこちら!

扇橋1丁目にある新扇橋です。
小名木川に架かる橋で、向こう側には扇橋閘門と水門もみえます。ブルーグレーが素敵な色味!
フカフォトさんが撮影した他の写真はこちらから↓

 

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何気ない街の一枚。

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